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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
結局…………



お皿を割ること3枚、コップは2つ。
それでも、見た目の愛嬌でお姉様方からは結構可愛がられて、何とかランチタイムを終えた。

俺の失敗をサポートしつつ、キッチンもホールも殆ど一人で回した店長は、燕尾服が着崩れる事もなく、今もお昼最後のお客様を笑顔で送り出している。


「有り難うございました。またお越しください。」

行ってらっしゃいませ、ご主人様…とは、言わない。凄く似合いそうなのに……
そのまま営業中を準備中に返して、店の中に戻って来た。




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