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春雷に君
第4章 清算
「やだ……入れてほしい」
首を横に振ると、市崎くんは驚いた顔をした。
「え……でも……」
「外に出してくれたらいいから……」
そう言って市崎くんの腰に手を添えてソレをナカへと誘い込む。
「あっ、藤崎……待って」
「んっ……おっきぃ……」
市崎くんの顔を見ながら吐息をもらすように言うと、ズププッと一気に奥まで入ってきた。
「ああっ……!」
「……煽ったのは藤崎だからね」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっと容赦なく突かれてぐちゅぐちゅと卑猥な音がする。
激しい動きにソファーの肘掛けに私の頭がぶつかるのに気づいて市崎くんが動きを止めた。
「俺に掴まって」
首に腕を回すとひょいっと体を起こされて市崎くんの上に座る体勢にされた。
横になってるときより深く挿入されてナカが震える。
「ちんこ全部入ったよ、見える?」
市崎くんの言葉に繋がったところを見ると、確かに根元までしっかり挿入されていて、漏れ出した愛液で市崎くんの下半身はぬるぬるしていた。
「エッチな液もたくさん出てるね。そんなに、俺のちんこ好き?」
どちゅっ! とひと突きされて「お"っ」と普段出ない声が出る。
「藤崎のまんこは好きって、俺のちんこ抱きしめてくるけど」
どちゅっ、どちゅっと突き上げられながら首を舐められてナカがきゅんきゅんする。
「んあ"っ……うぐっ……」
「あー……やばい。もうイキそ……イッてい?」
うなずくとそっとソファーに寝かされる。
頭がぶつからないように位置を調整してくれたのか、ぱちゅぱちゅと激しく出し入れされてもぶつかることなく市崎くんに集中できる。
「っ……もう……出るっ……!」
ぬぽんっとソレが引き抜かれておへそあたりにピュピュピュッと精液が吐き出された。
肩で息をして快感に眉を寄せる市崎くんが色っぽくて目が離せない。
「気持ちよかった……」
そう言って私の体の位置を変えたかと思うと、床に膝をついて割れ目へと顔を近づけてくる。
「ヒクヒクしてる。かわい……」
じゅるじゅると割れ目を舐めて「おいしい」とつぶやきながら指を3本入れてきた。
そしてあたりまえかのようにクリにしゃぶりつくから、私もあっという間に全身を震わせた。