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花の香りに酔う如く
第13章 カサブランカに惑う①〜沙羅

「あ…れ…?」
気づいたら律さんの運転する車の後部座席に座らされていた。
バックミラー越しに目が合うと、
「大丈夫?」と言われる。
「私、どうして…?
うっ…。
頭、痛い…」
「間違えてシャンパン一気に飲んじゃったんだって。
本当にお酒、弱いんだね。
心配だから、外では絶対に飲まないでね?」
「心配?」
「うん。
心配。
今日は知ってるお店だったから良かったけど、
知らない店で寝入ってしまって、
誰かに何処かに連れていかれたりしたら…」
「私なんて、
誰も連れて行ったりなんかしません」
そう言うと、
律さんは黙ってしまう。
そのまま、無言で運転して、
お寺に戻った。
「シャワーとか風呂は、
酔ってるから危ないな。
着替えてベッドで横になると良いよ。
水、持って行くよ」と言われて、
そうさせて貰うことにする。
歯磨きをしてからノロノロと着替えていると、
ペットボトルを手にした律さんが部屋に入って来て、
恥ずかしくて思わず手にしていたパジャマで身体を隠そうとすると、
律さんは抱き締めて、
「心配させないで?」と言ってキスをした。
そして、そのままベッドに押し倒されてしまう。
角度を変えながら、
深いキスをされていると身体の奥が震えるような感覚になって、
甘い声が出てしまう。
ブラは外していたから、
大きな手で直接触れられると、
たちまち先端がむず痒くなってくる。
律さんはそこにもキスをして、
揉みながら舌先を這わせてからチュパチュパと音を立てるようにする。
律さんの頭を抱き締めるようにして、
身体を反らせて胸を押し付けるようにすると、
両手で左右の胸を寄せて、
2つの頂きを一緒に口に含んで舌で転がされて、
あまりの気持ち良さに、
「律さん…、ダメ…。
あっ…んっ…。
おかしくなりそう…」と言うと、
律さんの手がトロトロに溶けた両脚の間へと伸びる。
「やっ…。
シャワーしてないから、汚いから…」と言っても、
律さんは構わず両脚を開いて舌を這わさる。
恥ずかしさで眩暈がしてしまう。
気づいたら律さんの運転する車の後部座席に座らされていた。
バックミラー越しに目が合うと、
「大丈夫?」と言われる。
「私、どうして…?
うっ…。
頭、痛い…」
「間違えてシャンパン一気に飲んじゃったんだって。
本当にお酒、弱いんだね。
心配だから、外では絶対に飲まないでね?」
「心配?」
「うん。
心配。
今日は知ってるお店だったから良かったけど、
知らない店で寝入ってしまって、
誰かに何処かに連れていかれたりしたら…」
「私なんて、
誰も連れて行ったりなんかしません」
そう言うと、
律さんは黙ってしまう。
そのまま、無言で運転して、
お寺に戻った。
「シャワーとか風呂は、
酔ってるから危ないな。
着替えてベッドで横になると良いよ。
水、持って行くよ」と言われて、
そうさせて貰うことにする。
歯磨きをしてからノロノロと着替えていると、
ペットボトルを手にした律さんが部屋に入って来て、
恥ずかしくて思わず手にしていたパジャマで身体を隠そうとすると、
律さんは抱き締めて、
「心配させないで?」と言ってキスをした。
そして、そのままベッドに押し倒されてしまう。
角度を変えながら、
深いキスをされていると身体の奥が震えるような感覚になって、
甘い声が出てしまう。
ブラは外していたから、
大きな手で直接触れられると、
たちまち先端がむず痒くなってくる。
律さんはそこにもキスをして、
揉みながら舌先を這わせてからチュパチュパと音を立てるようにする。
律さんの頭を抱き締めるようにして、
身体を反らせて胸を押し付けるようにすると、
両手で左右の胸を寄せて、
2つの頂きを一緒に口に含んで舌で転がされて、
あまりの気持ち良さに、
「律さん…、ダメ…。
あっ…んっ…。
おかしくなりそう…」と言うと、
律さんの手がトロトロに溶けた両脚の間へと伸びる。
「やっ…。
シャワーしてないから、汚いから…」と言っても、
律さんは構わず両脚を開いて舌を這わさる。
恥ずかしさで眩暈がしてしまう。

