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花の香りに酔う如く
第15章 月下美人で授かる①〜沙羅

私のナカで、
少し小さく、柔らかくなっていって、
そのままヌルリと抜けそうになるけど、
私はまだ、そのまま挿れていて欲しい気持ちだった。
蓋をしたまま、
しっかりナカで結ばれたい気持ち。
キスをしながら、
そう口にしてみると、
律さんは濃厚なキスを返してくれる。
また、硬くなっていくのを感じる。
「だったら、向きを変えてみようか?
その方がしっかりナカに留まりそうじゃない?」と言って、
抜けないようにと、慎重に向きを変えると、
優しく額にキスをしてくれる。
「また、硬くなった。
沙羅に触れてるだけで、
こんなになるよ?」と、
少し恥ずかしそうに言うと、
ゆっくり腰を動かす。
物凄く濃厚な月下美人の香りがして、
ハッとする。
見るとすっかり満開になっていた。
「酔ってしまいそうだな。
花の香りになのか、
沙羅に酔うのか…。
ああ。
ゆっくりも良いな。
沙羅、痛くない?」と言って、
大きくゆったりと腰を動かしたり、
回したりすると、
また、声が出てしまう。
「私も…酔ってるみたい。
律さん、気持ち良くて、
ずっとこうしていたい」
「ん…、ずっとは無理かな?」と笑う律さんは、
なんだか子供の頃の顔みたいだった。
「律さんがしたいようにして?
沙羅、どうされても、気持ち良くて…」と言うと、
両脚を抱えて持ち上げると、
物凄く奥まで届くように突き刺される。
「ほら?
繋がってるのが見えるよ?
いやらしいな。
沙羅、最高に気持ち良い。
麻薬みたいだ」と言いながら何度も奥まで突き上げるので、
私はそのまま、声を上げながら意識を失ってしまった。
「沙羅、孕んで?
僕の子供を…。
ほら?
出すよ?
うっ…」
律さんの声が遠くで聴こえた気がしたけど、
暫く動けないでいたようだった。
目が覚めると、
律さんは私の顔を覗き込みながら、
髪を撫でていた。
「ごめん。
なんか、優しくしようと思ったのに、
激しくしちゃったよ。
大丈夫?」と少し心配そうな顔をする。
「律さん、キスして?
ギュッと抱き締めて?」と言うと、
本当に優しく、
額や頬、瞼にキスをして、
抱き締めてくれる。
そのまま、律さんに包まれるように眠りについた。
少し小さく、柔らかくなっていって、
そのままヌルリと抜けそうになるけど、
私はまだ、そのまま挿れていて欲しい気持ちだった。
蓋をしたまま、
しっかりナカで結ばれたい気持ち。
キスをしながら、
そう口にしてみると、
律さんは濃厚なキスを返してくれる。
また、硬くなっていくのを感じる。
「だったら、向きを変えてみようか?
その方がしっかりナカに留まりそうじゃない?」と言って、
抜けないようにと、慎重に向きを変えると、
優しく額にキスをしてくれる。
「また、硬くなった。
沙羅に触れてるだけで、
こんなになるよ?」と、
少し恥ずかしそうに言うと、
ゆっくり腰を動かす。
物凄く濃厚な月下美人の香りがして、
ハッとする。
見るとすっかり満開になっていた。
「酔ってしまいそうだな。
花の香りになのか、
沙羅に酔うのか…。
ああ。
ゆっくりも良いな。
沙羅、痛くない?」と言って、
大きくゆったりと腰を動かしたり、
回したりすると、
また、声が出てしまう。
「私も…酔ってるみたい。
律さん、気持ち良くて、
ずっとこうしていたい」
「ん…、ずっとは無理かな?」と笑う律さんは、
なんだか子供の頃の顔みたいだった。
「律さんがしたいようにして?
沙羅、どうされても、気持ち良くて…」と言うと、
両脚を抱えて持ち上げると、
物凄く奥まで届くように突き刺される。
「ほら?
繋がってるのが見えるよ?
いやらしいな。
沙羅、最高に気持ち良い。
麻薬みたいだ」と言いながら何度も奥まで突き上げるので、
私はそのまま、声を上げながら意識を失ってしまった。
「沙羅、孕んで?
僕の子供を…。
ほら?
出すよ?
うっ…」
律さんの声が遠くで聴こえた気がしたけど、
暫く動けないでいたようだった。
目が覚めると、
律さんは私の顔を覗き込みながら、
髪を撫でていた。
「ごめん。
なんか、優しくしようと思ったのに、
激しくしちゃったよ。
大丈夫?」と少し心配そうな顔をする。
「律さん、キスして?
ギュッと抱き締めて?」と言うと、
本当に優しく、
額や頬、瞼にキスをして、
抱き締めてくれる。
そのまま、律さんに包まれるように眠りについた。

