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花の香りに酔う如く
第19章 伽羅の香りに包まれて③〜律
「律さんも、飲ませて?」と言う沙羅ちゃんに、
兄さんの持つペットボトルを奪うように持って飲むと、
口移しで飲ませながら舌を絡める。


「んっ…ふぅ…」

沙羅ちゃんが可愛い舌を絡ませてくると、
そっと股間に手を伸ばすけど、
僕のはまだ、柔らかいままだった。


沙羅ちゃんはそっと唇を離すと、

「律さんのして欲しいことなのよね?
観てて?
昨夜は、どっちにして貰ってるのかも判らないままだったから」と、
もう一度キスをすると、
ソファに座る慧兄さんの上に跨るように座って、
沙羅ちゃんからキスをした。


「お兄様。
沙羅、地獄に堕ちても良いの。
律さんが望むことをしたいし、
慧お兄様のことも、好き。
優しくて、ずっと沙羅のことを想ってくれてるの、
凄く感じたの。
して?
沙羅のこと…」


兄さんが髪を撫でながらキスを返している。

バスローブの紐を僕が外してあげると、
スルリと肩から大きなバスローブが脱げてしまうのを、
そっと腕から抜いて脱がせてあげると、
沙羅ちゃんの大きくて白い胸が露わになる。


花弁の散ったような胸を観て、
兄さんがその上に舌を這わせる。

僕は後ろからその胸を揉むようにすると、
沙羅ちゃんが身体を反らせて声を上げるので、
その唇にキスをした。


沙羅ちゃんの唇が、兄さんの頸筋を舐めて下がっていって、
兄さんの小さな乳首を舐めると、
兄さんが声を上げて上を向く。


僕はその声を聴きながら、
沙羅ちゃんの花芽に指先を当てて弄ると、
今度は沙羅ちゃんが声を上げて身体が崩れそうになって、
お尻を高く上げる。


そして、そのまま沙羅ちゃんはお臍を舐めてから、
硬くなっている兄さんのモノをそっと掴んで上下させながら先端をゆっくり舐めた。


兄さんがまた、声を上げる。


「昨夜は声を我慢してたからな…」と、
恥ずかしそうな顔で言う兄さんに、

「我慢、しないで?
どうしたら気持ち良いか、教えてくださいね?」と言って、
沙羅ちゃんは咥えて顔を上下に動かす。


兄さんは優しく沙羅ちゃんの頭を撫でている。


僕はそのまま、
沙羅ちゃんの突き出したお尻からワレメに掛けて舌を這わせながら、
指先で花芽とワレメを弄った。
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