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花の香りに酔う如く
第21章 沙羅双樹の想い②〜空

「俺…、沙羅が好きだ」と声に出して言うと、
沙羅が少し驚いた顔で振り返って俺を見つめる。
「好きなのに、
それ、気づいてなかった」と続けると、
「そうだろ?
僕もそうだった」と、
背中越しに慧兄さんが言った。
「本当に沙羅ちゃんが好きなんだな?
愛してるし、
心から大切に出来るのか?」と、
律兄さんが少し怖い顔で言う。
俺は律兄さんを睨み返すように、
「好きだ。
大好きだ。
愛してる」と言うと、
「お前、本当に馬鹿なのか?
不器用な奴だな?
それ、僕にじゃなくて、
沙羅ちゃんに言う言葉だろう?」と、
律兄さんはフワッと笑った。
「あ…」と言うと、
沙羅の瞳を覗き込むように、
「沙羅、大好きだよ。
ずっと、好きだった。
愛してる」と言う。
沙羅は恥ずかしそうな顔で、
俺の頬にキスをしてくれる。
俺は沙羅の背中に手を回して抱き締めながら、
唇にそっとキスをした。
柔らかくて、甘くて、
砂糖菓子のように溶けてしまいそうな気持ちになってしまう。
沙羅は、
呼吸が苦しくなってきたのか、
少し唇が開いてきたから、
俺は舌先をそっと絡めてみた。
背中が溶けそうになって、
ドクンと股間が更に硬くなるのを感じる。
「沙羅ちゃん、空と寝てあげて?
やっと、空、素直になれたな?」と、
律兄さんが言うと、
沙羅は僕の首に手を回して舌を一生懸命、絡めてくれる。
沙羅の大きくて柔らかい胸が、
俺に押し付けられるのを感じる。
沙羅の後ろから律兄さんが手を回して、
沙羅のボタンを外していく。
ブラジャーはしてなかったから、
いきなり真っ白い胸がポロンと出てくる。
兄さんの手が沙羅の胸を揉むようにするのを観て、
「うわ。
なんか物凄くエロいんだけど?」と呟いてしまった。
沙羅が少し驚いた顔で振り返って俺を見つめる。
「好きなのに、
それ、気づいてなかった」と続けると、
「そうだろ?
僕もそうだった」と、
背中越しに慧兄さんが言った。
「本当に沙羅ちゃんが好きなんだな?
愛してるし、
心から大切に出来るのか?」と、
律兄さんが少し怖い顔で言う。
俺は律兄さんを睨み返すように、
「好きだ。
大好きだ。
愛してる」と言うと、
「お前、本当に馬鹿なのか?
不器用な奴だな?
それ、僕にじゃなくて、
沙羅ちゃんに言う言葉だろう?」と、
律兄さんはフワッと笑った。
「あ…」と言うと、
沙羅の瞳を覗き込むように、
「沙羅、大好きだよ。
ずっと、好きだった。
愛してる」と言う。
沙羅は恥ずかしそうな顔で、
俺の頬にキスをしてくれる。
俺は沙羅の背中に手を回して抱き締めながら、
唇にそっとキスをした。
柔らかくて、甘くて、
砂糖菓子のように溶けてしまいそうな気持ちになってしまう。
沙羅は、
呼吸が苦しくなってきたのか、
少し唇が開いてきたから、
俺は舌先をそっと絡めてみた。
背中が溶けそうになって、
ドクンと股間が更に硬くなるのを感じる。
「沙羅ちゃん、空と寝てあげて?
やっと、空、素直になれたな?」と、
律兄さんが言うと、
沙羅は僕の首に手を回して舌を一生懸命、絡めてくれる。
沙羅の大きくて柔らかい胸が、
俺に押し付けられるのを感じる。
沙羅の後ろから律兄さんが手を回して、
沙羅のボタンを外していく。
ブラジャーはしてなかったから、
いきなり真っ白い胸がポロンと出てくる。
兄さんの手が沙羅の胸を揉むようにするのを観て、
「うわ。
なんか物凄くエロいんだけど?」と呟いてしまった。

