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花の香りに酔う如く
第6章 クチナシの誘惑②〜律
部屋にクチナシを一輪、持ち帰って、
灯りを消して香りを吸い込むと、
さっきの沙羅ちゃんの唇や、
抱き締めた時に触れた柔らかい胸の感触が蘇ってきて、
股間がムクムクと大きくなってしまう。


作務衣の下の紐を緩めて、
前を寛げるとトランクスからムスコを引っ張り出す。


先から透明の液が滲み出てしまっていて、
硬く反り返ってしまっていた。


そのまま、目を閉じて沙羅ちゃんのことを想いながら、
手を上下に扱く。

クチナシの香りが、
さっきのキスの続きを見せてくれる。

僕の脚の上に跨ると、
向かい合わせに座るようにして、
僕のを沈めていく。


そして、キスを強請るように唇を重ねると、
唾液を貪るように激しく舌を絡める。


僕が突き上げる度に、
沙羅ちゃんは甘い声を上げて仰け反ってしまう。


動きを早くすると、

「ダメ。イッちゃう…」と、
涙目をして言う。


「良いよ?
ほら?
イッて?
好きだよ。
愛してる」と言って更に激しく突き上げると、
一気に吐き出した。


手の平の中で、
ドクドクと大量に出てしまって、
慌ててティッシュで拭って、
「はぁ…」と溜息をついた。



お兄様って呼ばれると、
なんか、近親相姦してるみたいな気になるから、
名前で呼んで欲しいって言ったけど、
意味、判る…かな?



それにしても…!
ファーストキスの記念に日付が入るモノ、
プレゼントしたいって言ったら、
楽焼のお茶碗って言ってたな。

いや、そこは普通、
指輪とか、ブレスレットとかでしょう。

そういえば、アクセサリーとかも全然、してないし、
服もシンプルで、
バッグも同じのひとつだからな。

物欲、ないのかな?

お化粧もしてないし、
欲しいモノとか、ないのかな?



明日、訊いてみよう。
今日は入浴しなくても良いかなと思ってベッドに入って、
プレゼントのことを検索しようとして、
また、沙羅ちゃんのことを考えてたらムスコが反応してしまった。


これじゃあ、先が思いやられるっていうか、
考えてみたら自分もファーストキスだったんだなと思って、
もう一度、オナニーをしてしまった。


発散させておかないと、
本当に沙羅ちゃんのこと、押し倒したりするといけないからなと言い訳して、
沙羅ちゃんの大きいおっぱいにこいつを挟んで貰ったら気持ち良いだろうなと妄想した。
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