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ただ一緒に居たいだけ
第5章 ちょっとしたジェラシー

翌日の京都での仕事も終えて、
お土産に老舗のお店のお漬物等を買って新幹線に乗った。
LINEを見ると、
「品川到着時間、判ったら教えてね」と、
慎吾さんからのメッセージがあった。
なんか、ぶっきらぼうね?と思いながら、
時間を伝えると、
「駅まで迎えに行くね?」と返信があった。
金曜の夜の品川駅は、
結構、人が沢山居た。
「動かないで改札に居て?
俺が探すから」とメッセージがあったので、
改札口の名前を書いてみると、
すぐに見つけてくれた。
柔らかい笑顔で、
「おかえり」と言ってくれるので、
「ただいま」と言うと、
荷物を全部持ってくれた。
「夕食は?」と訊くと、
「食べてないよ」と言うので、
「ちょっと待ってくれるなら、
家で食べる?」と言ってみた。
「えっ?」
と言うと、
「良いの?」と戸惑った顔で言うので、
「美味しいお漬物と西京漬けのお魚、買ってきたから、
夜食に食べましょ?」と言った。
車に乗って、
流れていくライトを観ながら、
あっという間にマンションに着いた。
お土産に老舗のお店のお漬物等を買って新幹線に乗った。
LINEを見ると、
「品川到着時間、判ったら教えてね」と、
慎吾さんからのメッセージがあった。
なんか、ぶっきらぼうね?と思いながら、
時間を伝えると、
「駅まで迎えに行くね?」と返信があった。
金曜の夜の品川駅は、
結構、人が沢山居た。
「動かないで改札に居て?
俺が探すから」とメッセージがあったので、
改札口の名前を書いてみると、
すぐに見つけてくれた。
柔らかい笑顔で、
「おかえり」と言ってくれるので、
「ただいま」と言うと、
荷物を全部持ってくれた。
「夕食は?」と訊くと、
「食べてないよ」と言うので、
「ちょっと待ってくれるなら、
家で食べる?」と言ってみた。
「えっ?」
と言うと、
「良いの?」と戸惑った顔で言うので、
「美味しいお漬物と西京漬けのお魚、買ってきたから、
夜食に食べましょ?」と言った。
車に乗って、
流れていくライトを観ながら、
あっという間にマンションに着いた。

