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ただ一緒に居たいだけ
第7章 深夜の出来事
「あの…。
私達、ひょっとしたら、新郎新婦の親になるので…」と言って、
やんわり健吾さんの胸を押してみると、

「ああ。
そうですね。
申し訳ない。
美波さんがあまりにも可愛くて。
こんなオジサンじゃ、キモいですよね?」と戯けて笑った。


「オジサンではないし、
キモくもないですけど…。
取り敢えず、アイロンかけてきちゃいますね?
これ、ソファに戻しておいてください。
ブランケットとかは、後で私が片付けますから」と言って、
立ち上がった。


ひゃー。
危なかった。

ここで、これ以上ややこしくなるのは避けたいから。




そう思いながら、
アイロンの続きをしていたら、
慎吾さんも起きてきて、
顔を覗かせて、
「おはよ。
美波さん、おはようのキス、して?」と言うので、
頬にそっとキスをした。


「やだ。
もっとちゃんとキス、して?」と慎吾さんが口を尖らせるので、
笑ってしまう。


「じゃあ、もう一回ね?」と言って、
背伸びして首に手を回して、
目を見ながら「おはようございます」と言って、
右、左と、頬にキスをして、
もう一度右の頬にキスをしようとしたら、
唇に触れてしまった。


「あっ…」と小さい声が出てしまうけど、
それを飲み込むように、
慎吾さんは唇にキスをした。


舌が潜り込んでこようとするので、

「ダメよ?」と言って、分厚い胸を押そうとしたけど、
慎吾さんは許してくれなくて、
そのまま、部屋の隅にあるカウチに崩れ落ちるように座って、
私の唇や舌を弄った。


「ダメ。
お隣にお父様、居るのよ?」と言うと、

「良いよ。
聴かせてやれば」と言って、
更に激しいキスをして、
胸を弄る。


「やだ。
辞めて?
怖い…」と言っても、
辞めてくれない。


「お願い?
慎吾さん、辞めて?」と言いながら泣いているに気づいて、
慎吾さんは慌てて手を止めてくれた。
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