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母親を調教した俺
第1章 熟女
脱力している人間はどうしてこんなに重いのだろう?

三浦さんに肩を貸しながら、何とかアパートの前までやってきたが、ここからが大変なのだった。 

俺の部屋は2階の一番奥なのだ。

俺は三浦さんをおんぶする事にした。

そうすると意外とスムーズだった。
 
どうして気が付かなかったのだろう?と自分で自分に腹がたった。

三浦さんは俺の背中でぐったりしていた。  

やはりお酒を飲み過ぎたせいだろうと思った。

苦労して自分の部屋に辿り着いた俺は、部屋の鍵を開け、靴を脱いで三浦さんをベッドに運んだ。

ゆっくり背中から下ろし、ベッドに寝かせてやった。

三浦さんは完全に意識をなくして熟睡しているようだった。

(何てイイ女なのだろう・・?)

俺はベッドで眠る三浦さんをまじまじと眺めながら、そう思うのだった。

ふと思い付いた俺は冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して、三浦さんに飲ませようとした。

三浦さんは初めは口を開かなかったが、やがてうっすらと唇を開いてきた。

その隙にミネラルウォーターを少しづつ飲ませてやる。

三浦さんも喉が乾いていたらしく、ゴクゴクと喉を鳴らして飲むようになった。

これで少しは落ち着くだろう。

そう思いつつ、また三浦さんをゆっくりベッドに寝かせてやる。

三浦さんはまるで自分のベッドであるかのように布団を引っ張り、ベッドに潜り込むとすぐに軽い寝息を立て始めた。

(どうする・・?寝ているところを襲っちゃうか・・?いやいや、それでは俺の男がすたる!三浦さんは俺を信用してくれている。その信頼を裏切ってはいけない!)

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