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母親を調教した俺
第1章 熟女
思い立った俺は三浦さんの衣服を脱がせてやる事にした。

服を着たままでは窮屈だろうし、苦しそうだったからだ。

ブラウスのボタンを外していき、片方の腕づつ脱がせていく。

眠っている女性の服を脱がせる事に罪悪感がない訳ではなかったが、これも人助けなのだと自分に言い聞かせてスカートに手をかけた。

刺繍と模様の入ったお洒落なブラとお揃いのショーツ姿の三浦さんを俺は息を呑んで眺めていた。

全体的に華奢な体型だったが、細過ぎる訳ではない。

悩ましい腰の括れとは対照的にむっちりと肉付きのいい胸とお尻が成熟した女の色気をプンプン匂わせている。

脚も細くて長い美脚だった。

この年でこんなナイスバディを保っているなんて・・

顔にも目立ったシミやシワもない。

(きっとどこかのいい家の奥様なのだろう・・!)

そう思った。

いくら三浦さんのような美人でも、寝ている間に襲ったりしたらつまらないし、俺の男がすたる!

そう思った俺は、三浦さんを下着姿にし、自分も着ている物を脱いでトランクス一枚の姿になると三浦さんの隣に滑り込み、三浦さんが目を覚ますのを待つ事にしたのだった。








三浦さんがすぐに目を覚ますだろうと思って横になっている内に何時しか俺も寝てしまっていた。

叫び声と布団を捲り上げられた感じで目を覚ました俺は、すぐ傍らで三浦さんが顔面蒼白になって俺を怯えた目で見詰めている事に気付いたのだった。

「ああ、三浦さん、起きました?」

パシィ!

ゆっくりと体を起こした俺の頬にいきなり三浦さんの平手打ちが飛んできた。

「あっ、痛え・・!」

驚いた俺は手で打たれた頬を押さえながら三浦さんを見た。

「さ、斎藤君・・これはどういう事・・?」

慌てて手で胸を隠しながら、三浦さんが声を震わせて俺に抗議してきた。

「ち、ちょっと誤解しないで下さいよ!歓迎会の後、三浦さんが飲みすぎて具合が悪そうだったから・・家まで送ろうとしたけどタクシーがつかまらなくて・・」

俺はまくしたてるように一気にこの状況を説明した。

「じゃあ、何故・・私は下着姿なの・・?」

三浦さんの誤解はまだ解けていない様子だった。

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