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整体セラピー華
第1章 出会い

2022年8月、コロナ禍での在宅勤務を強いられて早2年。

社内上層部と週一でズームミーティングをする以外は完全な在宅勤務。

僕が彼女と初めて遭遇したのは、自室に籠りきりの仕事に閉塞感を感じ、トートバッグに入れたノートPCを手に、駅前のカフェで仕事をした帰り道でした。

『整体アロマセラピーは如何ですか?』白衣の上下に身を包み、行き交う人々に笑顔を手向けながら、チラシを手配りしていた彼女。

往来する人の波に合わせ、チラシを手にした腕を何度も伸ばしながら、コロナ禍の失速感に受け取る人手は少なく。見かねた僕が受け取ると、平日に限りチラシ持参で各コース1000円割引と記され、熱心に説明する彼女を無下にも出来ず、僕は暫し立ち止まって彼女の説明を聞き終えると『機会があったら今度行きますね…』と、その場凌ぎの挨拶で済ませていました。

そしてその翌週の事。

或る日は駅前のスーパーで買い物を終えた帰りしな、
そしてまた或る日は美容室で髪を切った帰りしななど…。

僕は偶然にも彼女と遭遇することが多く、何時しか互いの存在に気付けば笑顔を溢し合い、僅かな時間、立ち話までする仲になっていたのです。

(僕より少し年上、38歳から39歳位かな?)160㎝程のシュっと均整の取れた躰を白衣の上下で覆い、笑顔を滲ませる目尻にうっすらと小皺を滲ませると、僕から見た彼女の印象は、美貌を兼ね備えた上品な女性でした。

僅か一月程の期間で幾度となく彼女と遭遇し、手渡された割引チラシも10枚近く溜った8月の或る日。

コロナ禍の影響で客足が減っているだろう事は充分想像も出来、僕は実際に彼女の居る整体院へ行ってみようかとも考え始めると、既に彼女自身に惹かれている自分がいました。
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