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整体セラピー華
第4章 白澤美華の魔性、その女体に潜めた神秘
『はぁっ、はあっ、はあっ、向井君のこの状態なら、もう一度・・・大丈夫よね?』

跪いていた体を立ち上がらせ、白衣の組下を腰をくねらせながら脱ぎ下ろすと、彼女は切れ込みの深い黒いレース使いのショーツを片足づつ抜き取り、僕と入れ替わるように応接テーブルの縁を両手で掴むと、その感度を偲ばせる見事に張った尻を、屈めるように突き出していたのです。

そしてその双方の尻肉を自ら両手で鷲掴みにして見せると、口割けたウ”ァギナを誇張させるようにも見て取れ『してっ…!』と発した彼女の一声が呼び水となり、僕はその双方の尻の両端に両手を添えると、濡れそぼる膣口にかつてないほどの怒張を見せる陰茎をあてがうと、その根元を右手に支持し、ゆっくりと膣奥深く沈めたのです。

『あぁあぁぁ…っつ!』入り口付近にも関らず、背中を仰け反らしながら再び甲高く喘ぎ始めた彼女に、僕は力強くゆっくりとしたストロークを繰り返し続け、徐々に大きくなる喘ぎ声に比例し、彼女から溢れる膣粘液も同様に増し続けると、ヌチャヌチャとした淫靡な音色を店内の辺り一面に浮かばせ、俄かに収縮を見せ始めた膣壁が僕の怒張した陰茎に纏わりつくと、あたかも別な生物が蠢いているような快感を伴わせ、次第にワナワナと震え始めた大臀部を眼にすると、その上半身をガクガクと痙攣させる彼女の姿態は、完全にアクメに達したようにも見て取れ、僕も彼女の女陰に備わる神秘的な機能や体現に覆われながら、かつてない快感と悦びを全身で味わい、逝き果てる寸前を迎えていたのです。

『うぁあっ、あっ、あっつ、あっつ、美華さん、い、逝くよ…』

白衣の上着を纏ったまま、応接テーブルの上でうつ伏せになり、ピクりともしない彼女。
僕はそんな彼女に覆い被さると、その膣壁の中に再び白濁の結晶を放っていました。

『温かい向井君の結晶を膣の中に感じるわ…』と、言う彼女に覆い被さりながら、常軌に戻った僕自身がその膣壁から抜け落ちると、僕に向き直した彼女は再び跪き、精液と膣粘液塗れの僕自身を躊躇う間もなく手にし、猫の毛繕いのように、丹念に拭い舐めていました。

そして壁掛けの時計が18:40分を指し示すと、帰宅を急ぐ仕事帰りの往来が空くのを待ち、熱いキスを彼女と交わし終えると、僕は辺りを見計らうように店を後にしていました。

2022年11月某日。 2人の関係は今なお続いています。(終)
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