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ドン亀スプリンター
第2章 ファーストコンタクト
 初めはされるままだった宣子の手がやがて自分の意思で動き出す。
 恐る恐るだが肉棒を根元から先まで擦りながら握る力具合を変えてくる。
 もうガイドはいらないな。
 添えていた右手を離して今まで触っていなかった尻臀を撫で回す。
 走り方はお粗末とはいえ曲がりなりにもアスリートだ。
 そこそこ引き締まった尻をしている。
 「ハアァ~ン」
 掌全体で優しく撫で回してからギュッと力を込めて鷲掴みにすると突然の痛みに首が後ろに折れ重なっていた唇が離れる。
 口と口の間に掛かった唾液の橋が切れキスマークの付いた乳房を汚す。
 思った通り羞恥系だけではなく痛みにも対応出来るマゾ少女のようだ。
 「宣子は今何を握ってる?」
 耳朶を甘噛みしながら囁く。
 「・・・・・・」
 ねちっこい質問に蚊の鳴くような声で返事が返ってくる。一応聞き取れたがそこはそれだ。
 「なに!聞こえない!宣子は何を握ってるんだ!」
 語気を荒げると細い肩がビクリと震える。
 「お、オチンチンです。」
 小さいには小さいが先程よりかはかなり大きくなった声に今回は満足しておこう。
 「オチンチン?それは小学生がぶら下げてるソーセージの呼び名だ。俺のような大人のはなチンポって言うんだ!」
 「チンポ。」
 少女の口から出た淫語に握られたチンポが反応する。
 跳ねる様に動いた肉棒に驚いたが宣子は手を離さない。
 「そうだ。俺のチンポは大きいだろ?」
 「大きい。」
 「固いだろ?」
 「固い。」
 「熱いだろ?」
 「熱い。」
 まるでオウムやインコに芸を仕込んでいるみたいだ。
 「俺のチンポがこんなに大きくて固くて熱くなったのは宣子の身体がエッチで可愛いくて綺麗だからだ。」
 実際には俺が性欲魔神ド助平なだけなのだがそんな事を態々言葉にする必要はない。
 容姿を誉められたのが嬉しかったのかチンポを握る手に力が入る。
 本当は温かいのだろうが握ってるチンポの方が熱いせいで体温を感じ取れない小さく柔らかい掌。
 このまま扱かせて射精にまでもっていきたかったがどうやらタイムリミットだ。
 肩を押して身体を引き剥がす。
 「ほら。制服着ないと遅刻するぞ。」
 言われて宣子はノロノロと足首からブルマーを抜きセーラー服の下のパンティに手を伸ばす。
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