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ドン亀スプリンター
第3章 透ける肌
 昨日と違うのはその様を俺が間近で見ている事とその手にあるのが一眼レフじゃなく4Kビデオカメラだという事だ。
 カメラも昨日急遽購入したものだ。
 間近で動画を撮られていると判ると宣子が焦らすような動きをみせる。
 スカートのサイドのジッパーに手を掛けるとゆっくりと下ろす様が見易いように体側をレンズに向ける。
 少しづつ開いていくジッパーの間から日焼けした太股と焼けてない腰が覗き見える。
 ホックを外すと更に90度回転して背を向けてスカートを落とす。
 画面一杯に紅葉を散りばめ真っ赤に腫れ上がった尻が写る。
 シートの上に落ちたスカートから足を抜くと前屈みになりそれを拾う。
 股の間から淫水を滴らす秘裂とその上の剛毛の叢が丸見えだ。
 スカートを手にすると今度はこちらに向き直り大股開きの蹲踞になると隠すべき陰部を堂々と晒したままスカートを畳み、セーラー服に手を掛ける。
 まるでモデル気取りだ。
 おそらく昨日の内に写真を撮られる事を想定してポーズ構成を考えていたのだろう。
 なかなか刺激的で見応えのある画が撮れた。
 「ちょっと待て!」
 全裸になりスポーツバックからユニフォームを取り出そうとした宣子に待ったをかける。
 「?」
 小首を傾げる少女にディパックから出した白い布を投げ与える。
 「それを着ろ!」
 言われて宣子が広げたのは白いタンクトップと同じく白のハイレグブルマーだった。
 ブルマーの股の切れ込みが深い以外はいつものユニフォームと大差ないそれの袖に手を通す。
 「少し小さいです。」
 着替えた宣子が小さく不平を漏らすが気にしない。
 無論小さいのはわざとだ。
 ピチピチのタンクトップからは起立した乳首がはっきり判るし際どいハイレグからは大量の陰毛がはみ出している。
 「さあ、公園を一周してこい。」
 流石にモジモジしていたが尻を一つ叩いて送り出すとドタドタと足音を立てて人気のない朝の公園を走りだした。
 本当なら一緒に走って撮影を続けたいのだがそんな若さも体力もないのでベンチで宣子の帰りを待つ。
 すっかり冷めた缶コーヒーをチビチビ舐めてと遠くから例のドタドタという足音が聞こえてきた。
 よし、帰ってきたな。
 改めてカメラを構える。
 薄暗い、というか薄ら明るい空の下。
 地響き立てながら宣子が帰ってきた。
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