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ドン亀スプリンター
第3章 透ける肌
 それも野外でほぼ全裸なのだ。
 露出狂にはこれ以上ないシチュエーションだろう。
 だが、こんな姿見られたら俺が社会的に抹殺されてしまう。
 水を止めるのもそこそこにオナニーに耽る宣子の手を引き件の茂みの奥に連れ込む。
 ふぅ~。
 まったく困った娘だ。
 溜め息をつく俺の前で水浸しになったシューズと靴下、タンクトップまで脱いで完全な全裸になった宣子は次は何をされるのかと目を妖しく輝かせながらこちらを見ている。
 変態ではあるがたかが中学生に振り回されてる現状に腹が立ってきた。
 主導権を取り戻さねければ。
 「跪け!」
 ひざまづくという言葉の意味が理解出来ないのかキョトンとする少女の肩を押さえつけてシートの上に膝をつかせる。
 こうすると少女の顔が俺の股間の前にくる。
 さんざん若く健康的な裸体を見せつけられてきたのだ。
 愚息はとっくに臨戦態勢。
 ジャージのズボンは大きくテントを張っている。
 コクリ。
 宣子の喉が生唾を飲み込み小さな音を立てる。
 目はテントの頂点に釘付けだ。
 ウエストのゴムに手を掛けトランクスごと膝までずり落ろす。
 飛び出た肉棒が間近に寄っていた宣子の鼻先を叩く。
 二度目の対面となる凶悪な面相の肉棒を前に宣子は熱い吐息をつくと命じてもいないのに誘われる様に右手を伸ばし竿を握る。
 「どうだ?透け透け服のランニングは?」
 「凄かった。」
 「明日もしたいか?」
 意地の悪い質問に宣子は大きく頷く。
 そんな手抜きな返事は許さない。
 「明日もしたいか?」
 「あ、明日も透け透け服着てランニングしたいです。透け透け服着させて下さい。」
 語気を荒げての重ねての問いに慌てて言葉を紡ぐ。
 そう。それでいい。
 頭を撫でてやると間違ってなかったと安堵の溜め息。
 それが亀頭を擽る。
 「態々早起きして気持ちいい思いをさせてやったんだ。俺も気持ちよくしてもらおうか?」
 これが大人の女なら直ぐに察して行動に移るのだがネンネの少女には俺が何を求めているのか判らないようだ。
 「どうすれば気持ちよくなってくれますか?」
 「咥えろ。」
 上目遣いで尋ねてくるのに短く答える。
 「え?」
 何を言われたのか判らずキョトンとしている短髪の後頭部に手を回すと有無を言わせず引き寄せる。

 
 
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