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ドン亀スプリンター
第3章 透ける肌
 大きな亀頭が小さな唇を割る。
 あまり深く突っ込んでえずかれたり苦しさのあまり噛みつかれたりしても困るので口内には亀頭を挿入るだけにする。
 目を白黒させながら排泄器官を口に押し込むという暴挙に出た事への抗議のつもりか太股をポカポカと小さな拳で叩く。
 不自然な体勢からの攻撃だ。なんの威力もない。せいぜい赤子に叩かれた程度だ。
 「舌を使ってチンポを舐めろ。フェラチオだ!」
 フェラチオと聞いて可愛い抵抗が終わる。
 お嬢様学校とはいえネット社会に生きる若者だ。
 耳年増も多いだろう。
 宣子もなんとなくレベルではあるが聞き覚えがあったのだろう。
 おずおずと伸びてきたベロが鈴口を擽る。
 「オゥっ」
 思わず知らず漏らした声に後押しされたのかベロの動きが活発になる。
 まるで飴玉を舐めるような色気もテクニックもない稚拙なフェラチオだったが相手が中学生で昨日ファーストキスを終えたばかりの唇での奉仕となると感慨も一入だ。
 自分なりに工夫しベロを動かす宣子の頭を撫でる手を耳から頬へとずらしながら愛撫してやる。
 時々くすぐったいのか肩を震わせて激しい鼻息を竿に吹き掛ける。
 どうやら首筋と耳も性感帯のようだ。
 中学生の口淫はそれなりに気持ちはいいがとても射精に至るまでの物ではない。
 このままでは萎えてしまうかもしれないな。
 と、不安が過った時、変化がおきた。
 宣子の右手が竿を再び握りリズミカルに扱きだしたのだ。
 どうやら昨日させられた手淫を思い出したようだ。
 柔らかい手で握られ擦られ気分が一気に盛り上がる。
 宣子の手の動きに合わせて後頭部に回した手で頭を前後させる。
 二度三度前後させるだけでそれを望まれていると判った少女は自ら頭を大きく振りだす。
 ベロが触れる部位が鈴口周りから雁首、竿へと増えていく。
 これはいい。
 気持ちいい。
 思わず天を仰ぐ俺の耳にクチュクチュと変な水音が届く。
 まさか、と思って下の方を見ると案の定宣子の左手が自分の股間に伸びて悪戯の真っ最中だ。
 初フェラチオしながらオナニーするとはなんて変態なんだ!
 どす黒欲望と甘い電流が腰骨から脳天に駆け昇る。
 「くらえ!」
 宣子の頭を両側からがっちり固定して腰を突き立てる。
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