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ドン亀スプリンター
第4章 夏合宿
 「一二三様。何処に行けばいいですか?」
 「砂浜に出たら灯台を目指して歩け。必ず見つけてやるから。」
 短い指示だけして電話を切る。
 急げ!
 ディパックを背負ってホテルを飛び出す。
 この数ヶ月、宣子が走る姿を並走して録画したりしていたのでそこそこ脚力もついてきている。
 全速力で走り目印にしておいた場所で荒い息を整えていると闇の中からサクサクと砂を踏む足音が聞こえてくる。
 顔を上げると宣子が満面の笑みを浮かべて走り寄ってきていた。
 いつものセパレート式ユニフォームではなく胸に校章の刺繍が入っている小豆色のジャージ姿だ。
 制服とユニフォーム以外の格好を見るのは初めてかもしれないな。
 ふと思い至り微笑むがそれは直ぐに溜め息に塗り潰されてしまう。
 確かにジャージ姿は初めてだが前のファスナーは全開だ。わざと大きく左右に開いた布地の間からは日焼けしてない白い乳房とこの先の乳輪乳首まで生まれたままの素肌が丸見えだ。
 早速セルフ露出プレイを楽しんでいるようだ。
 「お待たせしました。」
 軽く頭を下げてくるのに対して挨拶代わりに剥き出しの乳房を鷲掴みにして乱暴に揉む。
 「ハアァ~。」
 甘い吐息を漏らしながらも手を避けようとはしない。
 これまで何千回と揉んでキスし吸ってきた俺専用の乳房だ。
 胸を揉まれながら宣子の手が股間に伸びてきてしっかり勃起している愚息に触れる。
 「アァ~ン。もう大きい。」
 愛おしそうに肉棒をあやす少女の耳に口を近付け唇で擽るように囁く。
 「今日何をするか判ってるな。」
 途端に頬を紅潮させ小さく頷く。
 「この一二三様の立派なチンポで宣子の未熟なオマンコを貫いて女にしてもらいます。」
 「恐いか?」
 最後の意思確認に頭を振ると首ったまに抱きつき唇を重ね自らベロを差し込んでくる。
 食後に歯磨きしたのだろう。
 ミントの薫りが俺の口内に広がる。
 それを数分楽しんでから唇を離し松林の奥に宣子を導く。
 そう。
 見付けた場所はこの林の奥にある小さな叢だった。
 なんとなくあの公園の茂みの奥を思い出させる場所。
 宣子と結ばれるのに相応しい。
 手渡したレジャーシートを宣子が広げている間にビデオの用意をする。
 三脚に据えた4Kカメラとは別に伊達眼鏡のフレームにに取り付けられた視線カメラも用意する。
 
 
 

 
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