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ドン亀スプリンター
第5章 母娘丼?
 下半身丸出しなのにシャツとジャケットを着てるのは流石に恥ずかしいので全裸になるとポケットから取り出した例の写真を依子の前に突きつける。
 「これな。この部屋に在ったのを5年ほど前に宣子が見つけて隠してたそうだ。」
 あまりの言葉に依子が目を剥く。
 5年前と言えば宣子はまだ初潮もきてない小学4年生だ。
 そんな無垢な娘に自分の破廉恥な性癖を知られていた。
 羞恥で浮き出した顳顬の血管から今にも血が噴き出しそうだ。
 ここで追い討ちをかけよう。
 「寝室の洋服箪笥の下から二番目の引き出しの左奥。」
 今度はさぁーっと血の気が引き真っ青になる。
 「判るよな?依子の夜の恋人バイブレーターの隠し場所。」
 可哀想に。今にも気絶しそうだがそう簡単には逃がしはしない。
 「ヒィ~!」
 乳首を捻られ悲鳴を上げる。
 「極太バイブでアンアン哭きながら寂しい身体を慰めてる母親の姿を見てから寝るのが中学上がった頃からの日課だそうだ。」
 「そ、そんな。」
 母親でも女でもなくあさましい雌の姿を思春期の娘に見られていたなんて。
 「嘆くことはないさ。立派な性教育だ。お陰で宣子は立派に育ったよ。」
 えずき終わり身を寄せてきた宣子の小さな胸を揉みながら言葉を続ける。
 「宣子、お前が鈍足なのに陸上部に入ったのは何故だ?」
 「裸に近い恥ずかしい格好で無様に走る姿を皆に見て欲しいからです。」
 「な。お前のお陰で立派な露出狂のマゾ猫に育ったぞ。」
 この言葉が真実なのは今の宣子の表情を見れば一発で判る。 
 が、頭では判っても心がついていかない。
 「そんな。そんな。」
 ええ~い!
 壊れたレコードかお前は!
 こんなうるさい口は塞ぐに限る。
 「フン!」
 「ハアァ~ン!」
 「アァ~!」
 俺の気合いと依子の矯声と宣子の非難の声が同時に放たれる。
 確かに口を塞いだ。
 依子の「下の口」を「チンポ」で。
 女を黙らせるにはこれが一番だ。
 「どうだ娘を女にした生チンポの味は?」
 ぐしょ濡れの爛れたオマンコを下から突き上げながら訊くと依子は無言で睨んでくるがその目にたいして力はない。
 どちらかと言えば怒りよりは快楽に溺れまいとする必死さが読み取れる。
 その証拠に憎むべき男のチンポを少しでも気持ちよくさせようと言わんばかりにオマンコは蠢きチンポを刺激する。
 
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