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ドン亀スプリンター
第6章 一年の計は
 出歯亀運転手の車が居たレーンの方が流れが悪かったので彼とはそれきりになった。
 いくらなんでも調子に乗りすぎたかな?
 写真や動画を撮られたらと思うと今更ながら背筋が寒くなる。
 これが露出プレイの怖い所だ。
 スマホの普及率が8割前後の今の世の中。誰もがカメラを持ち歩いているのと変わりがないのだ。
 主人として俺には奴隷を守る義務がある。
 今後は気を引き締めよう。
 と、フェラチオとオナニーを続けている二人を見ながら心に誓う。

 何度か休憩を入れて数時間後。
 ようやく到着したのは山の中の温泉ホテルだった。
 「お義父様、ここ?」
 宣子が不満気に呟くのも無理がない。
 鄙びたと言えば聞こえがいいが寂れたとした方が的を射てる三階建てのホテルだ。
 お洒落な観光ホテルを想像していたのだろう。
 依子も言葉にはしないが顔が曇っている。
 パチィ~ン!
 人が居ないのを幸いに二人の尻臀を叩く。
 「文句があるのか?」
 ドスを利かせスカートの上から爪を立てる。
 「お、お許し下さい。」
 「お義父様。ごめんなさい。」 
 詫びを入れる二人だったが簡単には許さない。
 俺と自分の大きなスーツケース持った依子を左に小さなスーツケースと学生鞄を持った宣子を右に侍らすと後ろからスカートを捲り生尻を楽しみながらホテルの玄関を潜る。
 「いらっしゃいませ。」
 客一人居ないフロントに居たのはお仕着せを着た60手前位の婆さんだ。
 「予約した大迫です。お世話になります。」
 澄まし顔で挨拶し宿帳に向かう依子のクリトリスを抓ってやる。
 「ハゥン!」
 思わず漏れる喘ぎ声を慌てて手で押し潰すが時すでに遅しだ。
 はしたない声に俺と宣子は嘲笑を刻む。
 当然婆さんにもその声は届いていたはずだが耳が遠いのかプロ意識で無視しているのか微動だにしない。
 バイブレーターオナニーですっかり下準備の出来上がっているオマンコは簡単に指を咥えこみクチュクチュ淫ら音を立てる。
 指が僅かに動く度に熱い吐息を漏らし腰をもどかしそうに揺する。
 そんな状態でまともな字が書けるわけがない。
 ミミズがのたくり回ったような字で宿帳を汚した母に代わって宣子が綺麗な文字で書き直す。
 「ママ、ドライブで疲れちゃった?」
 文字にしたら優しい言葉だが音声には何とも言えない毒が含まれている。


 
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