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ドン亀スプリンター
第6章 一年の計は
 さっき宣子が使ったパドルも置いているがここのには鋭く尖った鉄の鋲がびっしりと埋め込まれている。
 バラ鞭にしてもここのは刺だらけの蕀鞭。
 「こ、こんな所で何をお買いになるのですか?」
 いくら依子が痛みを悦ぶマゾだからといって死に至る可能性が高い責苦を望んでいる訳ではない。
 「用があるのはもっと奥のスペースだ。いいからついて来い」
 有無を言わさずに二人を奥に連れていく。
 「いらっしゃいませ。大迫様。」
 地下室の最奥に居たのはフロントの婆だった。
 「おう。婆さんに頼みがある。」
 ヒィッヒィッヒィッ
 例の山姥笑いを浮かべると右手をヒラヒラさせる。
 「オアシさえいただければなんでもいたしますよ。」
 噂通りの守銭奴だ。
 だが守銭奴ゆえに金さえ払えばどんな難しい仕事でも完璧に仕上げてくれる。
 婆さんに頷くと二人の奴隷に命じる。
 「裸になれ!」
 ここで先に動いたのは露出狂の宣子だった。
 スルッと帯を解くと浴衣を床に落とす。
 出会ったばかりの不気味な婆さんの前に何一つ隠さずに立つ。
 一方それ程露出趣味のない依子は脱ぐには脱いだが胸と股間を手で隠している。
 「ママ!」
 俺が叱責する前に宣子の爪が傷だらけの尻を引っ掻く。
 「ごめんなさい。」
 傷口に塩どころの痛みではない。
 依子は慌てて気付けの姿勢をとる。
 「済まんな。躾の行き届いていない奴隷で。」
 「いえいえ。二人ともなかなか良い身体をしておりますよ。で?これを?」
 褒めながらも足先から頭頂まで視姦され二人は身震いする。
 「まず母親の太股に俺の名前の刺青を入れて貰いたい。」
 イレズミと聞いて依子の顔が蕩ける。
 身体に一生消えない方法で名前を刻む。
 それは一生俺の所有物として生きる事を意味している。
 「ありがとうございます。ご主人様。」
 礼を述べながら丸出しのオマンコから涎を垂れ流す。
 「お義父様!宣子も刺青!」
 「ダメだ!」
 言うとは思ったがここはしっかり拒絶する。
 「なんで!」
 「成人するまではダメだ!その代わり宣子には乳首とクリトリスにピアスを着けてやろう。」
 「乳首とクリちゃんにピアス。」
 「そうだ。宣子と俺の名を刻んだハート型のチャームを提げたピアス。欲しくないか?」
 「欲しいです!そのピアス着けて学校に行きたいです!」
 
 
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