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第6章 噪ぐ〜さわぐ〜

私は楽しませるための道具…
悦ばせるための道具だわ。
そうよ…
そうやってずっと育ってきたんだったわ。
顔全体にゴムマスクをつけた男らがテーブルに座って談話している。
中央には中華テーブルがあり、その上に達磨のような美沙が乗せられていた。
彼らはテーブルを仕切りに回して美沙を楽しんでいる。
乳房を自由に舐められたり、揉まれて楽しまれている。
うーむ。美味。たまらんな。
お◯んこ回してくれ。
ねちゃ…ぬちゃ…くちゅ…
ペッ！ぺぺッ！
唾を吐きかけられ、弄られている。
どうよ？
うん、まあまあの感度だな。
濡れてきた。
仕上がってるか？

まぁ、だいたいな。もう感情もないだろう。
戸籍は？
ああ抹消してある。
死んだことになってたよ。

ウモモモ…ぐぉ…おおお…
アレ帰ってきてんのか？
吠えてるぞ。
しゃぶらせとけよ。落ち着くらしいから。
試供品だからな。
また、たらい回しさ。
ずいぶん年数経ってるからなぁ。アレ
何年ものだよ。いったい。
さあな。今となっちゃあ分からん。
40〜45くらいだろ？
まだいけそうじゃねえか。
身体はまだまだ綺麗さ。
ずいぶん使い込まれてるけどな。
何つったっけ？名前は
さあな。
知恵たが知佳たが…なんだったかな
あ〜あ！知沙だ。
ずいぶん年数経ってるから忘れかけていたよ。
来た時は30代半ばくらいだったよ。
ずいぶん使い込ませてもらった。
じゅうぶん楽しんだからな。
用済み品みたいなものさ。
最近はずっと小僧らの練習台にされてたな。
たらい回しさ。
子宮も切除してあるから
完全体だったな。
色形艶申し分なかったが、
今じゃあ…見る影もない。
隅っこに追いやられて終わりだよ。
小僧らの性欲処理用さ。
でも尺八はトップレベルだった…
素晴らしいくらいの技と経験と本数をこなしてる。
見れば分かる。
噂じゃあ毎日毎日、社員の竿を口で磨いていたらしいぜ。
しかも汗に塗れた尿臭い竿をたんまりとな。
顔立ちも良いときてるからたいそう人気だったらしいが。
少し調子に乗りすぎてな。
挙げ句の果てはダッチワイフさ。
そのあとは落ちぶれるだけ…見るも無残な姿になったらしい。
会社の性奴隷さ。
変わる変わる持ち帰られて、毎日交尾の的さ。
セックスじゃない。ただの交尾だ。
今じゃあうちの試供品扱いってわけさ。
何ともお粗末な話しだぜ。
本人がいいって言ったんだ。