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堕つッ!(おつ)
第7章 蠢く〜うごめく〜
姉の美結は留学先から帰国してきた。
両親がいなくなってしまった今、姉は莫大な遺産があるためそのまま留学先へととんぼ返りした。
私も遺産の半分を相続し、叔父に引き取られる事になる。
そして…知沙と美沙、美里は出ていった…。
私の悪夢のような日々が始まる。
姉は年に一回はお盆に帰省しては墓参りを欠かさない律儀な性格をしていた。
姉さん?今年も帰ってきたんだ〜
私は携帯電話越しに姉と話していた。
もちろん全裸で叔父に四つん這いされ、ひたすらバックから突かれている最中に電話を受けていた。
パチン!パチッパチン!…音は鳴り止まない。
叔父は私を羽交締めにして身体を起こすと背後から大きくなって実った両乳房を鷲掴みして揉んでいた。
あッ!あッ!やッ!ダメ!いけない。電話し…てる…でしょうが。
気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
結子?結子?あなた何してんのよ?
ん?いや何でもないよ…。
叔父のビンビンに仕上がったそれを目の前に差し出され、しゃぶりついては音を聞かせていた。
やれ…激しくな。ほら。
私はチュパチュパ、くちゅくちゅ。むにゅ〜としゃぶりついてる音を聞かせた。
アイス食べてんの。甘くて美味しいわよ。
ちょっとしょっぱいけどね。
私たちはいつも全裸だ。…というより強いられている。
私が歩き回るたびにあの人は背後について周り、パチパチとバックしていた。
学校では美里や学年が2つ上の美沙とたまに顔を合わすくらいになった。
しだいに話しもしなくなり疎遠になっていった。
その頃の私は叔父の奴隷に成り下がっていたが、生活のためと我慢していた。
美里も学校を休みがちになり姉の美沙は学校に来なくなった。
おそらく母親が原因だろう。
学校では粗大ゴミ扱いされ、家では母親の知り合いの見知らぬ男たちが集まるようになる。
妹を気遣った姉は自ら犠牲になってしまう。
姉妹は高校をしたのと同時に家を出る。
母親もいつしか行方知れずに。
家は空き家状態になり、風化していく。
まるでゴミ屋敷のように。
それから数年が経過して、美沙はあるマンションに引っ越し現れることになる。
身なりをこ綺麗にし、髪をショートにカット。
昔の面影を微塵も感じさせないその風貌に同じ人物かと目を疑うほどになっていた。彼女たちが今まで背中に背負ってきた重荷が肩からおりたからだろう。安心しきっていた。
隣に引っ越してきた村木です。
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