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堕つッ!(おつ)
第2章 憑く〜つく〜
そろそろおいとましますね。
それでは失礼します。
姉がお世話になりましたぁ〜カチャ…
ドアが閉まり、隣の部屋のドアを開ける音がしていた。
ふぅ…何とか、理性を保ったぞ。
さあさ、仕事の続きだな。
しかし、妹さんも後ろ姿が奥さんと似てるなぁ。
当たり前か。妹だもんな。
性格はサバサバとしたさっぱりして性格らしい。ハハハ
翌日、男はホームセンターに来ていた。
必要な材料を揃えると帰宅。
あら…今帰りですか?
玄関口で隣の奥さんと出会した。
あ…はい。
それ、仕事でお使いになりますの?
DIYとか…?なさるんですか?
凄いですね〜!今度見てくださいね。
よろしいですよ〜いつでもいらしてくださいよ。笑
あ、入っていかれますかぁ?
ちょっと怖くて…主人も仕事に行ってますし。
奥さんは部屋に招き入れた。
気のせいか、髪が少し乱れ気味になっており
前髪などをササっと整えている。
服装も初めて会ったときに比べて、ずいぶんとラフな格好で
あの整然としてキチッとしていた奥さんにしては珍しく思った。
散らかっててすみませんね。と奥さんは玄関で四つん這いになると少し汚れた床を拭きながら、ちょっとお待ちになってね。
そういうと尻を差し出して、床を拭いている。
《奥さん、そんな体勢だと見えちゃいますよ…》
男は頭の中でそう思っていた。が見えそうで見えない。
屈んで見ると変に思われるしなぁ。
気を許してくれてるみたいだし
誤解されるのも嫌だし、関係を悪くしたくないしね。
ささ…奥へどうぞ。
お茶でもお出ししますね。
リビングで休んでいらしてね。
ふ〜ん。ずいぶんと綺麗な部屋ですね。
白を強調した色合いのリビングはその人の人柄の良さを思わせていた。
ん?アイランドキッチンの食器棚に目を向けてみると
皿やコップなどが向きは綺麗に揃っているが
場所はバラバラになっていた。
皿は皿だけを、コップはコップだけを場所ごとに揃えてなかったっけ?
うーん、気のせいかな。
あ、妹さんはお元気ですか?
あれからお会いしてませんけど。
奥さん?大丈夫ですか?
奥さんは男の問いかけに上の空みたいだ。
…ん、ああ。元気ですよ♪
《なんか様子がおかしいなぁ。無理もないか…》
リビングからはアイランドキッチンの上半身しか見えない。
奥さんは、ぶるぶると身体を揺らしているようにも見える。
時折、背中を仰け反り。
お待ちになって
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