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汚されたリクルートスーツ
第2章 悪夢の研究室

いやだ…そう思っているのに、恐怖で声がでない。
困惑し顔をふせていると、教授の手の動きがエスカレートする。
そして、両肩を抑えられソファに押し倒されると教授に唇を奪われた。
「んんっ!んっ……んん」
ようやく状況を把握した真由は全身で抵抗する。
懸命に体を動かし抵抗するが、馬乗りになった大柄な教授はびくともしない。
必死で顔を背け、なんとか唇を離すことができた。
「やめて!はなしてください!」
ようやく声を出すことができた。
襲われた恐怖でまだ体が震えている。
「へえ、抵抗するんだ。谷村さんは自分の立場わかってる?」
教授は真由を見下すように、いやらしくニヤつきながら言葉を放つ。

