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かくれんぼ
第2章 回想 涼音
 股間を凝視している間に涼音ちゃんはサンタ服の前を大きく開いていた。
 その下は肌色。
 裸だった。
 夢にまで見た少女のオッパイ。
 四年生とは思えない程立派に発達した乳房。
 その大きさとは反比例して小さく慎ましい乳輪と乳首は綺麗なピンク色。
 「タヌキさん、涼音の胸いつもチラチラ見てたでしょ?」
 げっ。バレてた。
 確かに涼音ちゃんが机に向かい前屈みでドリルに向かっている時Tシャツを盛り上げてる双丘をガン見してた。
 ウサギ小屋の掃除してる時も塵取りを構えながら目の前て箒と一緒に揺れる胸元に視線を奪われていた。
 涼音ちゃんが何も言わないから上手く誤魔化せていたと思っていた。
 「タヌキさん、涼音に優しくしてくれるから、これクリスマスプレゼント。」
 プレゼント。
 贈り物。
 贈ったのは涼音ちゃんで。
 贈られたのは俺。
 贈られた物は俺の物だから
 このオッパイは俺の物だ!
 無茶苦茶な論理が成立した途端に理性がブチッと太く鈍い音を立ててブチ切れた。
 「アァ~ン。」
 気が付くと畳の上に涼音ちゃんを押し倒し豊かな乳房に顔を埋めていた。
 柔らかい脂肪の感触を頬で楽しみ小さくもコリっと勃起した乳首を咥えてチューチュー音を立てて吸う。
 「吸ってもオッパイ出ないよ。」
 艶然と微笑みながら俺の後頭部に腕を回し優しく抱き寄せる。
 石鹸と児童独自の甘い体臭が脳ミソをクラクラさせる。
 下に伸ばした手が少しひんやりした太股を撫で上げてスカートの中に侵入する。
 僅か数十㎝の距離を時間を掛けて進みサンタ服とは違う質感の布に指が触れる。
 「!」
 濡れている。
 汗で湿気っているのではない。
 明らかに大量の水分を含んでグッショリと濡れている。
 小四の女の子が
 処女の小学生が
 オッパイを吸われ股間を濡らしている。
 無垢な女の子を俺が感じさせているんだ。
 この自信が指を更なる奥に進める。
 股ゴムの間から侵入した指は鼠径部をなぞり秘裂辿り着く。
 ピタリと口を閉じた一本筋を何度か擦りあげる。
 「ハアァ~ン!」
 神経が集中し敏感になった指先が米粒みたいに小さな突起を捉える。
 「ヤァ~ン!アン!アン!アン!アン!アン!」
 細かく震わせる指に合わせて響く矯声のスタッカート。
 感じてる。
 涼音ちゃんがクリトリス弄られて感じてる。
 「気持ちいいの?」
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