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かくれんぼ
第4章 海水浴
 膝から力が抜け俺の顔に完全に座り込んで肩で荒い息を吐く。
 もう奉仕どころではない。
 肉芽から絶え間なく送られてくる甘い電流に脳ミソを揺さぶられ強すぎる刺激に白目を剥いている。
 今度は里織のターンだ。
 涼音が墜ちたと見ると睾丸への責めを放棄して空いた亀頭にキスをする。
 ベロを伸ばして雁首をペロペロと舐めながら手で自分の唾液まみれの睾丸を優しく揉む。
 涼音の亀頭責めと異なり里織は棹に照準を合わせてきた。
 ひとしきり雁首を舐め終わると今度は棹の付け根を舌先で擽ってからベロを広く使って下から上へと舐め上げる。
 頭が上下する度にサラサラのショートヘアーが亀頭を擽る。
 ん?
 いつの間にか二人は場所替わりしていて俺の顔を跨ぐ水着はワンピースになっていた。
 目の前で揺れる尻を見ながら手を伸ばし脇の下からワンピースの中に手を挿入る。
 「ハアァ~ン」
 慎ましい双丘の頂上の可愛らしいポッチを軽く摘まんで転がせば甘い喘ぎ声を上げながらもベロの動きが激しくなる。
 いかん。
 そろそろ限界が近い。
 「クゥ」
 思わず漏らした呻きにそれを察したのか二人の少女は頬をピタリとくっ付けると伸ばしたベロで同時に亀頭を舐め出す。
 相変わらず睾丸を弄んでいるのが里織なら棹をリズミカルに扱くのは涼音の仕事だ。
 「出すぞ!」
 情けない事にあまりの気持ちよさに半分裏返った宣言に合わせて尿道を熱い物が走る。
 亀頭が膨らみ半開きになった鈴口から大量の白濁液が迸る。
 何億もの精子を内包したザーメンが10歳の女の子達の無邪気な顔を汚し開かれた口内に注がれる。
 初めての頃は口に入った生臭い粘液をゲーゲー言いながら吐いていた少女も今ではコクコク喉を鳴らして嚥下し頬を伝う物を指で口に運び一滴も残さないようにベロで舐めとるようになっていた。
 ヂュ~~~。
 鈴口にピタリと唇を付け頬をヒョットコのようにすぼめて尿道に残った精液を啜り取った涼音は里織と唇を重ねて口内の最後のザーメンを舌を絡み合って分かち合う。
 ゴックン。
 喉が鳴り開かれた口腔には白濁液は一滴も残っていなかった。
 「ご馳走様。」
 「タヌキさん出しすぎ。」
 悪戯っぽく微笑む天使達と交互に交わしたキスはイカ臭かった。

 息と水着を整え二人の顔と髪に付いた精液の残滓をウエットティッシュで拭ってから砂浜に出る。
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