パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 大人の階段

　掛け布団の上に仰向けに寝転がる俺の身体の上に涼音の華奢な裸体が乗る。
　火照り普段より熱い肢体。
　伸ばした手が肉の薄い尻臀に触れる。
　「！」
　パシッと音を立てて掌が払われる。
　今まで何百回と撫でてきたが手を払われたのは初めてだ。
　驚いて涼音の顔を見ると眉根を寄せて怒りを露にしている。
　原因は判らないが何かしら逆鱗に触れた事に違いはなさそうだ。
　こんな時ドラマの主人公なら直ぐに察して適切な言葉をかけるのだろうが生憎そんな高度なスキルは持ち合わせていない。
　「？・・・怒ってる？」
　我ながら間抜けな質問だ。
　火に油を注いでしまったのか涼音は俺の腹の上で時計回りに180度回転してしまう。
　ゴクリ。
　涼音を怒らせているにも関わらず思わず生唾を飲む。
　さっきまで顔があった場所に今は一本筋の秘裂がある。
　子供特有のミルクの様な体臭が香る。
　無毛の恥丘、固く閉ざされた秘裂、その頂点に座する小さな突起。
　女の子の秘所が目の前にある。
　指でプックリとした大陰唇を左右に開く。
　トロリ。
　サーモンピンクの綺麗な肉襞から粘度の高い液体が溢れ落ちる。
　勿体無い！
　折角の甘露を逃してなるものか！
　ジュブ！
　涼音の下の唇に奇妙な音を立てて口を押し当てる。
　「ハアァ～ン！」
　溢れる愛液を啜られる感触に涼音は甘い声を漏らす。
　そこにはもはや怒気は感じられない。
　腰を落とし前後左右ランダムに揺すり更なる刺激を求めてくる。
　舌を大きく伸ばし会陰から陰核まで何度も嘗め上げる。
　「ハアァ～ン！ダメェ～～！」
　敏感な秘所を嘗め回され涼音は矯声を上げる。
　さっきまでの機嫌の悪さは何処へやらだ。
　内心ニンマリほくそ笑み舌の動きを早める。
　このまま軽く逝かせるのもありかな？
　などと考えていると突然甘い声が止み亀頭が熱い物に包まれる。
　「フウン！フウン！」
　荒い鼻息とグチュグチュという淫らな水音が俺の股間の方から聞こえる。
　小さく柔らかいベロが硬く聳り立った肉棒に絡み付く。
　嗚呼、少女のフェラチオは何度されても飽きる事がない。
　特に69だと見えない顔を想像していつもより燃える。
　熱心なベロの奉仕に応え秘裂を舌で舐め責めながらふと妙な事に気が付いた。