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第1章 放課後に一人残されて性被害

千恵美さんが１３歳になると、Aによる加害はエスカレートする。

長時間、全裸で開脚状態で性器を広げられている状態で、「処女膜の影響で足の動きのバランスが悪い」と言われ、錯乱した頃に誘導される形で「処女膜を破ってください」と言わされた。
Aは千恵美さんの性器を吸ったり舐めまわし、混乱を誘う。
精神的な混乱の中で千恵美さんは「先生の大きい男性器で思いっきり破ってください」とまで言わされた。と言います。


そのことが新たな脅しの材料となり、さらに言いなりにさせられるようになった。
私の誕生日は４月下旬なので、中学生になって僅かな期間で１３歳になったのですが、その瞬間に『性行為同意年齢』になっていましたが、法律のことなんてひと月前は小学生だった私にわかるはずもありません。

法的に、私はAに対して性行為をお願いしていたことになりました。
４０くらい年の離れた男に１３歳の女の子が初体験を求めるなんて考えられませんが、裁判では非常にも「恋愛に年の差は関係ない」と言われてしまいます。

処女を破られたその夜にAは問答無用で１３歳の私の膣内で容赦なく射精もしました。
射精の前には千恵美さんにAは「このまま膣内に出すぞ！」と許可を求めたと言います。
Aさんは「うん」と答えましたが、この時は「出すぞ！」が膣内に精子を思いっきりブチ撒かれることだとは考えてもいません。


【裁判資料一部抜粋】
被告は（略）原告に対し、妊娠も厭わない性的行為を求めるようになった。
（略）被告は、中学校という閉鎖社会の中で圧倒的に優位な立場で生徒を支配することができる教員の立場にあり、（略）原告は、被告の求めがあるたびに、被告との性的行為を、不本意ながらも、反復継続的に繰り返すほかない状態に陥った。
ただし、身体を拘束されるなどの身体的自由は奪われていないことから一部抵抗ができる状態であったと考える。