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私たちは、女同士でエッチする
第11章 歩美とアニタ 5
 とうとう終いには口から多量の気泡を噴き上げて失神し尽くしてしまうモノの、しかしそれでも筋肉美女は少女を離さず腰の抽送も止めなかった、否、それどころか。

 むしろ自身にどれほど深く貪り抜かれようとも尚、恍惚とした表情で泡を噴出させ続ける彼女の“それ”を啜り尽くすと喜悦の面持ちを浮かべたまま空手少女のアソコに対して過剰なまでの圧迫と刺激とを与え続けていったのである。

 歩美が目を覚ましても忽ちの内に官能の只中へと押し上げられて悶えに悶えるモノの、それでもアニタは力を緩めず動きも止めずに今や体中が剥き出しの性感帯に覆われた様な状態になってしまっている空手少女を抱いて抱いて抱きまくり、しかもその中でも極め付きの激甚スポットである女性器全体を擦って擦って擦りまくった。

 彼女が漸く満足したのはそれから実にまる二日は経ってからの事であり、芯から気絶して脱力してしまっている歩美の上で落ちるように横たわり、そのまま深い眠りに就いた。

 二人の女性器と身体には互いの愛液と汗の匂いが染み付いてしまい、それは三日の間取れる事は無かった。
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