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第22章 ラナと紗耶香　リブート

　ラナと紗耶香は互いに異世界人であり、その血液や体液の組成などに微妙な差異がある。

　それら二つが交わり合うとお互いのお互いに対する強力な天然媚薬成分が生成されて来るのであるモノの、事態はそれだけに留まらなかった、“精神感応魔法”と“肉体接続魔法”を修得していたラナはそれらを駆使して退魔士少女との同性同士でのいやらしい行為に没頭していったのだ。

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛！！！！！？イグイグイグイグイグッ。イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「マウマウマウマウマウッ。クルアル、クルアルッ！！！ウヒイイイィィィィィーーーッッッ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

（はあはあっ❤❤❤な、何これっ。なんなのっ？こっちから犯しているのに、相手からも犯されている！！？私達、女の子同士でエッチしちゃってるよおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤）

　元々。

　ノンケだがガールズラブにも少なからず興味のあった紗耶香は好みの女性や少女を見付けるとそれをオカズにして自慰に耽り、やり場の無い憤懣を発散させていたのであったのに対して一方のラナはまるきり違っていた、潔癖にして真正のレズビアンでもあった彼女は“同性同士での生殖行為は可能である”と信じて疑わずにおりその為“好きになった女子がいたなら二人の間でガチンコファックを行って赤ん坊を孕ませ合い、出産して育てる”事まで視野に入れてセックスに臨んでいたのである。