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私たちは、女同士でエッチする
第24章 裕子と真由美 プロローグ
「あ・・・っ!!!」

「・・・・・っ!!!」

 裕子がそんな事を考えていた時だった、電車が不意に“ガタン”と揺れて、その衝撃の影響で互いの立ち位置が変わり、今度はオフィスレディと裕子が直接密着するような体勢になってしまったのだ。

 しかも、その上。

「あ、あ・・・っ!!!」

「・・・・・っ!!?」

 自身と相手の股間にそれぞれの太腿が食い込むような状態で体が完全に固定されてしまい、アソコがググッと圧迫されてしまうが、しかし。

「あ、あうぅぅ・・・っ!!?」

「ご、ごめんなさい・・・っ!!!」

 流石に悪いと思ったのだろう、オフィスレディが小声で謝罪すると同時に何とかして体を引こうと試みるモノの、その動作が裕子の股間にダイレクトな刺激を与えて余計に彼女を昂ぶらせる。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

(あああっ!!?もう我慢出来ないよっ。こんなのおかしくなっちゃうよおおぉぉぉっ❤❤❤❤❤)

 いても立ってもいられなくなった裕子の意識の枷は遂には崩壊してしまい、とうとうウットリとした顔でオフィスレディを見上げると自身もまた、太腿をグイグイグイッと動かし始めた。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ。はあはああぁぁぁ・・・っ❤❤❤❤❤」

「はあはあっ、はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

 その反応に、最初はビックリとしていたオフィスレディであったがしかし、やがて特に少女を拒絶する訳でも無くて裕子の事を受け入れて行った、少女が太腿を使いやすいようにやや中腰気味となりその上で自らも下半身を前後させる。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ。はあはああぁぁぁ・・・っ❤❤❤❤❤」

「はあはあっ、はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

 すし詰めの満員電車の只中に於いて、2人は互いに腰を振り、陰部を太腿に擦り付け合う。

 遂にはどちらともなく相手の身体に両手を回して抱き着くと一層、油送を激化させてアソコとアソコを刺激し続けた。
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