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私たちは、女同士でエッチする
第25章 裕子と真由美 1
 駅に着くと衣服を直して電車を降り、ホームを出てタクシーに乗り込む。

 その足取りのままに"布田市立緑ノ丘団地"へと向かうが裕子の自宅の直ぐ側にあるアパートに住んでいる彼女はその名を"森下 真由美"と言い裕子と同じ小中学校の先輩であり、それと同時にやはりバイセクシャルでもあってそれまでに経験した女性の数は7人を越えていた。

 その上子供の折りからロッククライミングとボルダリングを習っていてその実力も全国ジュニア大会で三位入賞を果たした事もある程であり、また元からスタイリッシュだった彼女は今現在は大手出版社で編集の仕事をしている為に一層、ビシッとした着こなしをしていて、それを聞いた裕子はだから"道理でスーツが似合う筈だな"と納得すると共にもう一つ、服の上からでは解らなかったけれども抱き合った際の身体の感触にも合点が行くが実際に触れてみると真由美の体はガタイも良くて逞しく、力強さに溢れていたモノの、同時に出るところは出て柔らかく、非常に女らしいプロポーションを誇っていたのだ。

 そんな彼女の部屋は団地のC棟三階にあったが以前は古かった建物も数年前に最新の技術と設計思想に基づいてキッチリと建て替えられており、見た目も一新されていてかなり美しい外観となっていた。

 防音防犯対策にも力を入れていた其処は安全性も高く、しかも各々の部屋は広くて風通しも良い上に空調設備も整っており、また耐熱材や断熱材がふんだんに使用されていた為に火事になり難く、中の空気が外へ漏れるのを防いでもくれていたのだがしかし、それ故にと言うべきかその時の室内はクーラーの効いていない事もあって夏の気候が籠っていた為に蒸し暑く、入った瞬間ムワッとする熱気が溢れ出して来る。

「んん、んむ、んむむっ!?チュ、チュ、チュルチュルッ、チュルチュルッ。ジュルルルルルルルル〜ッッ!!!」

「ん、んんっ、んむっ。チュルチュルッ、チュプチュプチュプッ。ジュルルルルルッ!!」

 しかしそんな事等お構い無しに中に入ると二人は服を脱ぎ捨てて全裸となり、ユニットバスへと向かうモノの、其所でしっかりと相手の体を抱き締めて舌を絡め、強めのディープキスをして相手の口内を刺激した。
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