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私たちは、女同士でエッチする
第28章 アマゾネスとの邂逅・中編
「・・・・・っ!!?」

(んほおおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤な、なにこれっ。なにこれええぇぇぇっ♪♪♪♪♪)

 次の瞬間、堪らず少女が自我をトリップさせ掛けるモノのローザの全身、特に股間からは自分のそれとは異質ながらも遥かに強烈な女の匂いが立ち上っていた。

 肉体からは蒸れてツンとする、しょっぱい汗臭さと脇の匂い、そしてー。

 女性器からは濃厚なチーズを彷彿とさせる、いやらしい性臭が漂い溢れて来るモノの、それらが杏子の鼻孔を突くと意識をジーンと痺れさせた。

 もっとも。

「・・・・・っ!!?」

(ウホオオオォォォォォッ!!!!!アンズノニオイ、メチャクチャキツクテコカンニクルウウゥゥゥッ❤❤❤)

 もう一方のローザもそれは同じ事であった、野性的な毎日を送っていた彼女達アマゾネスの嗅覚は人並み外れた鋭さを誇っており、その為この褐色筋肉美女は肌色スレンダー少女の多少、酸味を感じる体臭や女性器周りの匂いをキチンと嗅ぎ分ける事が出来たのだが、杏子のそれはちょうど煮詰まって濃くなった海水の様なモノだった。

「はぁーっ、はぁーっ!!!はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「ハアハアッ。フウウゥゥゥ・・・ッ!!!」

 互いに激しさを増す高揚感と性衝動に、段々と我慢がならなくなって行く。

 杏子もローザも、既にアソコがジュンと潤んで大量の愛液が奥から染み出して来ていた、そしてそんな自身と相手の身に起きていた変化を長年の経験から目敏く見抜いた二人は相手をいやらしい目で凝縮し、乳首とクリトリスとを勃起させる。

 最早各々が相手に欲情していることはハッキリとしていた、後戻り出来ない程にまで燃え上がってしまっていた倒錯的な官能の炎は杏子とローザの嗜虐心と被虐心と変態性欲に火を点けて、彼女達を興奮の坩堝へと叩き込んでいったのである。

「はああぁぁぁ・・・っ!!!」

 まずは杏子が股間を全開にさせてローザの前に曝け出した、彼女を挑発したのであるがそんな少女の態度に多少、イラッと来ると同時に性的期待値が爆上がりした筋肉美女は自らも杏子のすぐ目の前で腰を降ろして両脚を限界いっぱいまで広げ、己が秘裂を露わにさせる。
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