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私たちは、女同士でエッチする
第36章 希望とセーニャ・5
 2人が揃って身体を起こそうとした際に、また汗で滑って刺激し合ったのであるモノの、その途端に。

 今度はそれらから、ビリビリとした電流のような悦楽が全身に放出されて来て、希望とセーニャを悶えさせた、再び相手に抱き着く形となった2人は肩で“はあはあ”と息を付きつつお互いが同じ快感を覚えて興奮し、かつまた同じ気持ちである事を無言の内に悟ったのだ、だから。

「うひいいいぃぃぃぃぃっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

「アヒイイイィィィィィッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 最早2人に言葉も意志の確認も必要無かった、希望もセーニャも互いに相手を掻き抱いたまま身体を左右に交互に逸らすようにして揺らしながら、汗に濡れた乳首とニップルとを“これでもか”と言う程にまで擦り付け始めたのだ。

「あっ、あぅっ。うひいぃぃっ!!?あああっ、良いよぅっ。気持ち良いぃぃっ❤❤❤」

「Au!!?Ahh.It's So good.Year!!!!!」

 しょっぱくて酸っぱい互いの汗に塗れながら重なり合う、肌色と小麦色の艶やかな肢体。

 2人は共にレズセックスの経験がそれなりにあって、身体の開発もある程度は済んでいる。

 特に快楽に目覚めて乳房やアソコ等の性感帯が活性化していた事もあって、その感度は爆上がりしていた、と言うのにそこへ持って来て強力な媚薬作用のある互いの汗がタップリと染み付いている胸のポッチを押し潰したまま弾かせ合っているのである、そのいやらしさと気持ち良さとは想像を絶する程のモノがあったのだ。

「はあはあっ、はああぁぁぁんっ❤❤❤あひっ!!?うひっ。はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

「ハアハアッ。Ohh,ウヒッ。アヒッ、ハアハア・・・ッ❤❤❤」

 共に熱を帯びた身体を抱き締めながら、ひたすら乳首とニップルとを押し付け合う2人。
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