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私たちは、女同士でエッチする
第7章 歩美とアニタ
いわゆるレズレイプを繰り返してきたわけであるが一応、彼女なりの最低限の線引きはしていた、彼氏持ちの女とはしない、相手が処女だった場合、望まれない限りかはそれを奪わない、と。
で、どうして生まれも育ちも違う二人が出会ってしまったのか、と言うと、それは今から半年ほど前、地元住民との円滑なコミュニケーションを取るため、交流の一環として米軍基地内で地元の小中学生を招き、格闘技大会が行われた事が、その端緒であったのだ。
優勝すれば賞金も出る等の豪華な特典もあったから、近隣の腕に覚えのある児童らは男女問わずに参加して、思い思いの結果を残していったのだがその中で決勝まで勝ち進んだのがこの歩美とアニタだ、どうして兵士である彼女が参加しているのか、と言えば、それには二つの理由があった。
一つ目は、年が近い女性兵士を参加させることで米軍にはこんな存在もいますよ、資格を満たしていれば将来、誰でも入隊できますよ、と言う事をアッピールするため。
二つ目は、我々は一番年の若い女性兵士でさえもこれだけ強いのだ、と言う事を知らしめるためだったのだが、結果から言えばこの目論見は九分九厘、上手く行った、何しろ歩美はこの辺りでは同年代で負け知らずの格闘少女だったのだから。
当然、経験もスペックも上だったアニタが圧勝したもののこの時、彼女は対戦相手の当時十三歳と半年の少女に目をつけて、密かにつけ狙っていたと言う訳だ。
「ユーとフレンドになりたい、ok?」
歩美にしても、当初は全く警戒していなかった、勝負に負けた悔しさは確かにあったがそれ以上に年もそこそこ近くて尊敬できる、海外の友人が出来た事に感動していたからだ、だが。
それが女同士のいやらしい日々の始まりになるとは、この時の彼女はまだ、理解していなかった。
で、どうして生まれも育ちも違う二人が出会ってしまったのか、と言うと、それは今から半年ほど前、地元住民との円滑なコミュニケーションを取るため、交流の一環として米軍基地内で地元の小中学生を招き、格闘技大会が行われた事が、その端緒であったのだ。
優勝すれば賞金も出る等の豪華な特典もあったから、近隣の腕に覚えのある児童らは男女問わずに参加して、思い思いの結果を残していったのだがその中で決勝まで勝ち進んだのがこの歩美とアニタだ、どうして兵士である彼女が参加しているのか、と言えば、それには二つの理由があった。
一つ目は、年が近い女性兵士を参加させることで米軍にはこんな存在もいますよ、資格を満たしていれば将来、誰でも入隊できますよ、と言う事をアッピールするため。
二つ目は、我々は一番年の若い女性兵士でさえもこれだけ強いのだ、と言う事を知らしめるためだったのだが、結果から言えばこの目論見は九分九厘、上手く行った、何しろ歩美はこの辺りでは同年代で負け知らずの格闘少女だったのだから。
当然、経験もスペックも上だったアニタが圧勝したもののこの時、彼女は対戦相手の当時十三歳と半年の少女に目をつけて、密かにつけ狙っていたと言う訳だ。
「ユーとフレンドになりたい、ok?」
歩美にしても、当初は全く警戒していなかった、勝負に負けた悔しさは確かにあったがそれ以上に年もそこそこ近くて尊敬できる、海外の友人が出来た事に感動していたからだ、だが。
それが女同士のいやらしい日々の始まりになるとは、この時の彼女はまだ、理解していなかった。