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種無し
第2章 調教
暫くすると玄関フォーンが鳴ります。

「Uber が来たみたいだな杔卵、受け取ってこい」

「えっ、私がですか?でも今から服を着ても大分お待たせして仕舞いますが」

「のみこみの悪い奴だな、奴隷はこの家の中では全裸だ」

まゆ子はどうして良いか分からず立ち尽くしています。

「早く出ないと悪いだろう」

「他の罰は何でもお受けしますから、どうかそれだけはお許し下さい」と涙ながらに懇願します。

「しょうがないな、それでは綾子が代わりに受け取って来い」

「何で、私が奴隷の代役をしなくてはならないのですか」と口を尖らせます。

「まぁそう言わずに、あまりUber さんを待たせても可愛そうだろう、その分後で杔卵にみっちりお仕置きで返せばいいだろう」

「私だって全裸ではないけどこんなコスプレしてるんですよ」

「それでは前のディルドーの外に出てる部分は外して、ハロウィーンの衣装合わせとでも言って置けばいいだろう」

綾子は渋々玄関に取りに行きます。

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