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種無し
第2章 調教
「そうだこいつらは、人間としてやってはいけない酷い事をした、だから一生かけて償わなければならないんだ」

その言葉にうちひしがれて二人は只俯いてます。

「次は杔卵、お前だ」

「私は劇団から女優になり、ご主人様と結婚して現在に至ります」

「ちょっと違うだろう、杔卵する丁度いい巣を見つけて結婚しましただろう」

まゆ子は返す言葉が有りません。

「最後に私は大学時代からIT企業でプログラミングのバイトみたいな事をしていて卒業後そのまま入社して役員をやらせて貰っていたのですが杔卵されて現在に至ってます」

「あのぉー、もう漏れそうです」と切羽詰まった様で言います。

「これをアナルプラグの右のアダプタに接続して空気を注入して膨らませてやれ」

「十分です、もう文句は言いませんからお許し下さい」

「お許し下さいって私はお前達の文句に対応してやってるだけだ、許すも許さないも無いだろう」

まゆ子達は蟻地獄にはまってしまった事を実感します。

「ところでお前達は殆ど酒を飲んでないな」


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