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種無し
第2章 調教
「もう忙しくてそれどころ無かったので」

「それは気が利かなくて悪かった綾子、二人に左のアダプターから酒を注入してやれ」

もう、何を言っても益々苦しめられる事を悟った二人は素直に受け入れます。

「それではもう遅いから寝ていいぞ、但しいつも寝るときは貞操帯についているUSB端子から充電しておけ、此を忘れるととんでもないない事になるぞ」

ようやく奴隷達の長い1日が終わります。

私は一階の寝室でカメラの画像を見ていると言われた通り綾子が一人ベッド寝て奴隷達は床で寝始めますが二人は眠れない様でしたが暫くすると酒浣腸のせいか寝息を立て始めます。

2時過ぎにバタバタ音がするのでチェックするとまゆ子がトイレのドアをガタガタ叩いています。

そうです、トイレも入口のドアも中からも外からもスマホの電子キーでしか開きません。

まゆ子は諦めてまた寝室の床で寝始めます。

大量の酒浣腸のせいでぐっすり眠ってしまた様です。

昼前になって地下に行くと奴隷達は二人揃って尿の中で寝ています。

「二人揃って寝小便とは仲がいい事で」と言われると拓也は恥ずかしそうにしていますが、まゆ子は口を尖らせて

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