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種無し
第2章 調教
まゆ子は股をもぞつかせながら速足で歩いて何とか河原にたどり着くと端の方でしゃがんで排尿した様です。

「綾子さんちょっとお願いが」と綾子を呼びます。

「私、ディッシュを持って来なかったので貸して頂けないかしら?」

「何に使うのかしら?」

「あそこを拭きたいので」

「あそこじゃ分からないでしょう、何時もご主人様に何処をどうしたいのかかちゃんと言うように言われていたでしょう」

「済みません、オシッコを拭きたいのでティッシュを貸して下さい」

「豚が小便をしてオ○コを拭く?そのままで帰るわよ」

潔癖症のまゆ子には耐えられない事ですが従うしかありません。


まゆ子は早く帰りたくて速足と言うより殆どジョギングの様に走り出します。

「そんなに速く走ったら私が追いつけないでしょう」と綾子が言ってもまゆ子はそのまま走り続けます。

綾子はスマホを出してアプリから低周波パルスが出る様に信号を送ります。

まゆ子は思わずしゃがみ込みます。

「素直に私の言うことをきかないからよ帰ったらお仕置きね」


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