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寝取られ妻
第4章 再び
久美子はハッと目を覚ました。

そして自分が矢野の腕に抱かれていて、矢野の顔がすぐ近くにあるのを知った久美子は思わず顔を赤らめたのだった。

「久美子、おまえ・・よほど深くイッたんだな・・?」

矢野が嬉しそうにニヤけながら話しかけてきた。

「私、どの位気を失っていたの・・?」

「15分位かな・・」  

矢野が壁の時計を見ながら答えるのだった。

「失神しちゃうなんて・・恥ずかしいわ」

久美子は矢野の胸に顔を埋めながら、少女が恥じらうように頬を染めたのだった。

「これでわかったろ・・?おまえは俺とセックスの相性がバッチリなんだよ!そして俺と一緒になって、俺の子どもを産む運命なんだよ!」

矢野が勝手な事を言ってくる。

久美子は反発しなかった。

「久美子、アソコを見せてくれ!」

突然、矢野が起き上がって久美子の下半身へと移動した。

そして無遠慮に久美子の両脚を開くと、自分が散々蹂躙した股間を覗き込むのだった。

久美子のそこはまだ濡れ光っており、矢野が放った白濁した精液が内側から溢れ出していた。

「かー、こりゃ妊娠するかもな・・」

矢野が満更でもない顔でほくそ笑むのだった。


「久美子、帰る時に『お騒がせして申し訳ありませんでした』って皆に謝っていくんだぜ!」

下着と服を身に着けつて、いざ帰ろうとした時、突然、矢野が声をかけてきた。

「え・・?」

何の事かと思い、矢野に目を向けると・・

「だって・・このボロアパート、壁が薄くて隣の声が筒抜けなんだぜ。だから、おまえの声もお隣さんに丸聞こえだったんだよ」

矢野に説明を受けている内に久美子の顔が見る見る青ざめていくのだった。

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