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寝取られ妻
第4章 再び
久美子は上になり、下になり、横から、後ろから、矢野に犯され続けていた。

立ったまま犯されたり、片脚を上げさせられたり、両腿を大きく開かされたり・・祐介との行為では決して許さなかった体位ばかりだった。

(祐ちゃん、ごめんね・・) 

久美子は泣きじゃくっていた。

泣きじゃくりながら、矢野にイカされ、その度に祐介に詫びるのだった。

「久美子のアナル、可愛いな♪」 

久美子を俯せにした矢野が尻の肉を左右に押し広げて尻の穴を露出させながら独り言を呟くのだった。

「ああ・・そんな所・・見ないで!汚いわ・・」

久美子はか弱い少女のように涙で濡れた頬をシーツに押し付けながら矢野に哀願するのだった。

「ああっ・・!」

矢野があろう事か指をアナルに挿入して来たのを知って、久美子は悲鳴を上げたのだった。

勿論、指には久美子が溢れさせた愛液をまぶしてあるのだが、久美子にすれば、そこは汚い排泄器官に過ぎない箇所だった。
 
「ここは処女らしいな・・。今後の楽しみに取っておくか・・」

指を引き上げながら、矢野が嬉しそうに笑っていた。


久美子は正常位で矢野と繋がっていた。

矢野も終わりが近いらしく、久美子を追い込むべくラストスパートをかけていた。

「ああっ・・ああっ・・もう・・ダメ・・それ以上したら・・私・・イッちゃう〜!」

久美子は髪を振り乱して、泣きじゃくりながら、自分に絶頂が迫っている事をしきりに矢野に訴えるのだった。

「久美子、中に出すぞ!俺の子どもを産んでくれ!」

「嫌・・嫌・・ああっ・・あ、イク・・!」

どさくさ紛れの一方的な申し入れを顔を振って拒んでいた久美子だったが、背中に冷たい汗が流れ、全身が甘く痺れ切ると、屈辱の一言を口にしながら全身をガクン、ガクンと激しく痙攣させたのだった。

久美子がイクのに合わせて矢野の男性自身がドクン、ドクンと激しく脈動し、危険な精液を自分の子宮に浴びせかけて来たのを知った久美子は、その瞬間、堪え切れない程の深い絶頂感を覚えて意識が飛んでしまったのだった。  
 
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