この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
寝取られ妻
第2章 来客
どの位、時間が経っただろうか・・

男は山田、木下が・・女は斎藤さんと池田さんが酔っ払って寝てしまっていた。

つまりまだ起きているのは、祐介と山田、久美子と矢野の4人だった。

祐介は先程から山田に仕事の愚痴ばかり聞かされ、うんざりだったのだが、逃げ出す事も出来ずに付き合うのだった。
  
テーブルの向こう側では、相変わらず矢野と久美子が話をしていた。

笑ったり、真面目な表情になったり、いったい何の話をしているのか聞いてみたかった。

「どれ、ちょっと矢野と話してくる」

祐介は堪らなくなって腰を上げた。

「おいおい、逃げるなよ!」

だが、山田に腕を引っ張られ、席を立つ事が出来なかった。



祐介も酔いと眠気に襲われていた。

時計を見るとまだ10時を少し過ぎたところだったが、スタートが5時だったから、もう5時間飲み続けている事になる。

さほど酒が強くない祐介は今にも瞼がくっつきそうで、いつ眠りに落ちてもおかしくなかった。

そして間もなく、祐介はテーブルに顔を載せて寝てしまったのだった。

/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ