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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第4章 オフィスメイド 二宮 由紀

由紀は、退室する土井に会釈してから、西島の方に向き直ると、にこやかに話しかけた。 「西島様。土井も、<先日初めて来られたときの続き>と申しておりましたから、同じように、まず、お肩やお腰を、お揉みしましょうか。」
「それは嬉しいね。初めのことなんで、二宮さん相手に、どう振る舞っていいか戸惑っていたんだ。そうやって、自然に接してくれると、すっかり気が楽になったよ。」
由紀は、 「由紀と呼んで下さいね。」 と言いながら、手際よく、ソファーの背もたれを倒し、キャビネットから取り出したバスタオルを敷いてから、西島のスーツとYシャツを脱がせて、うつ伏せに寝かせた。肩や腰を、ゆっくりと時間をかけて揉みほぐした後、 「ここからが、前回の続きですよ。」 と言って、ソファーベッドの脇に立って、制服を脱ごうとした。

