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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第5章 オフィスメイド 関口 美穂
 久松が、笑いながら、 「美穂さんの、そういうところ、周りの人に気持ちが素直に出せるところが、かわいくて、僕は大好きなんだ。だから、一緒にいて気持ちが和らぐんだよ。そうだね。今日は今まで通りにしてもらって、これからのことは、少しずつ二人で相談しようね。」 と言うと、美穂は、「はい、分かりました。」 と、微笑んで、バスルームに入り、久松の視線を感じながら、シャワーを浴びた。豊かな円錐型の乳房は強い弾力を持ち、胸から突き出る形を保ったまま大きく揺れ、張りのあるヒップラインを湯滴が滑り落ちた。美穂は、バスタブの外で一旦膝をつくと、 「失礼します。」 と言ってから、久松の足元に入って正座した。

 美穂は、湯面から出ている乳房が、久松の正面にあるのが恥ずかしくて、両腕を交差させて胸に当てた。その仕草を見た久松は、微笑みながら、両手を伸ばして美穂を引き寄せ、腰の上に後ろ向きに座らせると、その胸に手を回して、優しく抱きしめた。静かな時間が流れた。
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