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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第5章 オフィスメイド 関口 美穂

久松は、 「お願いというのはね・・・。今からこれを着て、二人だけの写真を撮ってくれませんか。僕の我侭で、披露宴はしないことにさせてもらったのでね。美穂さんが、ウエディングドレスを着る機会が無くなって、申し訳ないと思っていたんだよ。実は、今着ているそのドレス、土井社長がお祝いに仕立ててくれるので、採寸してきたと言っていたので、内緒で、サイズを教えてもらったんだよ。」 と言って、嬉しそうに微笑んだ。
美穂は、しばらく目を潤ませ、口を押さえて嗚咽を我慢していたが、やがて、 「有り難うございます、ご主人様。早速、着させていただきますね。ちょっと、後ろを向いていて下さい。」 と言って、着替えを始めた。そして、美穂の、 「ご主人様。ちょっとこちらを向いて、助けて下さい。」 という甘えた声に、久松が振り返ると、後ろ向きの美穂が、背中に手を回したまま、胸からウエストまでを覆うビスチェの10以上も有るホックを見せた。久松も丁寧に手伝いながら、Aライン・ドレスとレースボレロを着付け、最後に、頭にアンテーィーク・レースで飾られたマリアベールを着けた。
美穂は、しばらく目を潤ませ、口を押さえて嗚咽を我慢していたが、やがて、 「有り難うございます、ご主人様。早速、着させていただきますね。ちょっと、後ろを向いていて下さい。」 と言って、着替えを始めた。そして、美穂の、 「ご主人様。ちょっとこちらを向いて、助けて下さい。」 という甘えた声に、久松が振り返ると、後ろ向きの美穂が、背中に手を回したまま、胸からウエストまでを覆うビスチェの10以上も有るホックを見せた。久松も丁寧に手伝いながら、Aライン・ドレスとレースボレロを着付け、最後に、頭にアンテーィーク・レースで飾られたマリアベールを着けた。

