この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
繋がり
第2章 兄と妹


次の日、俺が目を覚ますと藍はすでに制服で
いつもより早く家を出てった

「あら、藍早いわね」
「うん、ちょっと」
「いってらっしゃい」
「いってきます」

藍は俺と目も合わさず出ていった

「どうしたんだ?」
「年頃だからねぇ…彼氏かしら?」
「な、なに?!」

親父が飲んでいたコーヒーを吹き出した。

「親父、きたねぇよ」
「あらあら、藍は大変ねぇ」
「藍~」

親父のバカさに呆れながら
俺は彼氏という、言葉に思わず反応する

「……はぁ、ご馳走さま」
「あら?藍ったらお弁当忘れてる…蒼、届けてくれる?」
「ん?あぁ、わかった」

俺は着替えるとリビングに戻りお弁当を二ついれると台所にいる母さんを見つめた

「どうしたの?」
「なぁ……母さん……前の親父さんって、どんなやつだったの?」

ゆっくり小さな声で問いかけた

/63ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ