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繋がり
第4章 熱


「……お前の嫌がることはしない」
「…………わかんない…」
「ばか。しねぇから」

俺は藍をようやく解放する

藍はしばらくソファに座って、俺を見つめてた

「ん?」
「……ううん。なんでもないよ!お昼、なにがいい?」
「……なんでもいい。藍の作ったものなら」
「じゃあ、オムライスかな」
「おう」

藍はキッチンに向かう

嫌がることは、しない。


約束できるかな。


いや、藍が怖がることはしたくない。
だから、絶対しない


だけど
もし、藍が大丈夫だと言ったら
俺はもう止まらないかもしれない


「………はぁ」


また1人ため息をつく



ほんと、男ってアホだな…



“気を付けろよ”


龍樹の言葉が浮かぶ


「………やべぇな」


小さく呟いた。


1週間の二人きりの生活が始まった








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