この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢見る夢子
第3章 母、芙美子

母の元へ!

そう念じると
夢子の意識は母の体を求めて瞬間移動した。


その頃、母の芙美子は入浴の真っ最中だった。

ふと、誰かに見られているような気配がして
辺りをキョロキョロと見渡した。

『うふふ…バカね…
こんなおばさんを誰が覗くというの…
見て欲しければ金を払いなと言われちゃうわ』

浴槽から出て、洗い場のスペースに立ちながら
自分の体を見下ろす。

若い頃は張りがあって乳房も盛り上がり
乳首はツンと上を向いていたのに
今ではすっかり萎びてしまい、
そのうち重力に負けて
乳首は地面を向いてしまうのだろうか…

主人が私の体に最後に触れたのはいつだったかしら…

そう、たしか、娘の夢子が
小学生の高学年になろうとする春の事だったわ。

あの頃は二人とも娘の教育に熱心で
中学受験をさせようとしていた。

夜、遅くまで勉強する娘のために
声を潜めてするセックスは味気なく
いつしかお互いに求める事を止めた。

あれから五年?
いえ、六年かしら…

もっと、もっと、
いっぱいセックスをしておけばよかったわ…

芙美子は自分のおっぱいを揉んでみた。
まだ弾力は残っている。

お尻はどうかしら?

ソッと触れてみると
プルンとしたヒップは心地よく自分の手を
尻肉の膨らみに食い込ませてくれた。


/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ