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夢見る夢子
第3章 母、芙美子
母の芙美子と体を共有してるということは
その記憶さえ共有するらしい。
夢子の心に母が父のペニスを
初めて口にしたときの記憶が
まざまざと飛び込んでくる。
『ママ…素敵よ…』
そして結婚して、
もう幾度も父のペニスをしゃぶってきたのだろう。
心を夢子に侵食されても
体が覚えているのか、ペニスを握ると
股間からは愛液が溢れだしている。
夢子は父のフニャちんを思いきってパクッと咥えた
張りのない亀頭を舌でレロレロしてあげると
無意識でも感じるのか少しずつ強度が増してゆく。
「ほらぁ~…あなた、起きてぇ…」
一度ペニスを口に含んでしまえば
どうってことはない。
芙美子の体を借りた夢子は
チュ~っと音を立ててペニスを吸い込む。
「ううん…う~ん…」
局部への快感に父が少しずつ覚醒し始めた。
「あなた…勃起させてぇ…」
フニャちんに舌を絡ませて
男の体を味わってゆく。
最近は射精などしないのか
さほど生臭さやイカ臭さなど微塵も感じない。
ふにゃふにゃの「きりたんぽ」を口にして
しゃぶっている感覚…
『フェラチオって簡単じゃん』
母の意識の中で夢子がそう思い始めたその時、
口の中のペニスがムクムクと起き出した。